ウォーリーみたいな愛おしさ

どーも。クレジットカードの請求メールが届くのが怖いです。生成りです。

さて、今日は僕の愛車をご紹介します。
画像にも貼り付けましたが、日産のフィガロという車です。
1990年代にパイクカーシリーズとして数万台限定で発売された車で僕より少し年上のフィガロちゃんです。
3年前くらいにたまたまネットでこの車を見つけて、「自分はこの車に乗らなければいけない」と一目惚れを超える気持ちを抱いたのを覚えています。
いつ見てもほんと可愛いです。
こんな風に愛されるものを作ってみたいものです。

車を買うのは初めてだし、貯金もないし、ペーパードライバーだったけど、勢いで中古車屋さんに探してもらい半年ちょっとほどかけてやっといい状態のものが見つかり購入にこぎつけました。
価格は150万円ほど。
250万ほどある借金の半分以上がフィガロちゃんが占めてるってわけです。

30年前の車ですから、まぁまぁガタはいろんなところに来ているわけで、
ギアをDにしたと思ったらNに入っちゃってたとか、ブレーキランプが点きっぱなしになっていたとか、クーラーが効かないだとか、フロントランプのまぶたに当たる部分が取れてしまっていたりだとか、キーが抜けなくなってしまったりだとか、
まぁ上げ出したらキリがないほどです。
覚悟はしていましたが、実際乗ってみると怠惰な僕には荷が重過ぎたと感じることもしばしば。
ただ粉々になるまで乗ると決めたので、不具合も愛おしさと捉えてこいつと共に生きていこうと思ってます。ピース✌️

車検まであと半月。
口座残高10446円。

おわり。