ベルリンで起こった中国人差別をうけて思うこと
ベルリンで23歳の中国人女性が、2人の女性に人種差別的侮辱を受けつばをはかれ、髪を引っぱられ殴る蹴るの暴行ののち頭部を負傷して病院に運ばれた事件について、ベルリンに30年近く住むアジア人男性と話していた。
(ドイツ語ニュース)
「(そんな報いを得るんだから)程度の低い馬鹿は相手にしないのが正しい」
長年マイノリティのアジア人としてドイツですごしてきて、若い頃はレイシスト相手に喧嘩をして自身も病院に運ばれることがあったという彼からすれば、そのような思考回路になることは一見する