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【マクドナルド】チキンタツタVS鶏タツタバーガー【コメダ珈琲店】
いや、マクドナルドがハンバーガーの全てとは思っていませんよ?
思っていませんけどね。
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これ、コメダの新作バーガーです。脳裏によぎる商品名があるよね。
そう、マクドナルドのチキンタツタ。
コメダのバーガーをマクドナルドと比較するのは二度目。
一度目は冬のグラコロ戦。↓
マクドナルド・チキンタツタ
1991年より多くのファンに愛されてきた「チキンタツタ®」が今年も登場します。
「チキンタツタ」はオリジナルのバンズに生姜醤油の風味香るやわらかなタツタパティを、シャキシャキの千切りキャベツ、クリーミーでちょっぴり辛味のあるソースとともにサンドした人気商品です。ほのかな甘みのある専用のオリジナルバンズは、ふんわりとした食感を楽しめるよう生地を一つ一つ人の手でむすんでいます。
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大きさ比較にちょうどいいものが無かったので、普段使いコメダポーチと撮影してみた。
分かりにくいって?私もそう思います。
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バンズがとにかくふわふわ。持ち上げるのを躊躇ってしまうくらいにふわふわだった。
底のバンズが窪んでいるのは掴んだ時の指の跡。
そんなふわふわのバンズだが、食べる時にはすっかりぺちゃんこに。しかし、もちもちとした食感が非常に美味しい。
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ところが、肝心のタツタはそこまで味がしない。キャベツと絡むソースの味が強いのか?コメダの辛子マヨネーズと同じような風味がわずかに感じられる。
鶏肉は柔らかくて食べやすいのだが、とにかく物足りない味だ。
味といい量といい、何だかもう一声欲しくなるような一品だった。
コメダ珈琲店・鶏タツタバーガー
ボリューム満点、生姜醤油香る「鶏タツタバーガー」を4月17日(水)より販売いたします。
やわらかな鶏むね肉を使用したザクザク衣の鶏タツタにシャキシャキ食感のキャベツ、オニオンスライスと特製の生姜醤油ソースが相性抜群!
生姜の香りがふわっと広がり、鶏タツタの旨味を引き立てます。
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原作厨の皆さんには申し訳ないが、オニオンスライス抜きで頂く。玉ねぎはしっかり火が通っていたら大丈夫なのだが、このオニオンスライスは確実に無理なタイプだ。
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大きさ比較で、こちらもポーチとツーショット。
やっぱり分かりにくいね。ノギス買おうかしら。
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大きさが伝わらなくても、分厚さは伝わるはず。
見て下さいよ、この分厚さ。
これがコメダのバーガーなんだよなぁ!
コメダのバーガーを食らうポイントは、野菜や具が落ちないよう手で圧をかけながら、大口でかぶりつくこと。
勢いよくかぶりついた瞬間、香ばしい生姜醤油が口いっぱいに広がる。
これだよこれ!!
顧客が本当に求めていた味がする。
鶏肉はマックのものとかなり異なる。
紹介文では「やわらか」とされているが、マックと比べれば高密度のしっかりした肉である。しっかりしすぎてちょっとパサパサしている気もするが、肉汁が滲み出るくらいには十分ジューシーである。
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そして、具沢山のコメダのバーガーにしては食べやすかった。
いつもは具が飛び出たりソースが垂れたりして格闘するのだが、今回は綺麗に食べることができた。
味よし、食べ応えよし、食べやすさよし。
仕事終わりに沁みる一品だった。
タツタ対決の行方は……
ここまで来て身も蓋もないことを言うが、マックとコメダでは方向性が違う。同じ土俵で戦わせること自体に無理があるかもしれない。
マックのチキンタツタは、とにかくバンズがふわふわ・もちもちで美味しい。バンズ自体に甘みを付けているらしいので、それが効いているのかもしれない。
お値段は単品440円。だが単品だと少し物足りないので、セット注文が前提な気がする。
おのれマック、流石の商売上手め。
一方、コメダのバーガーはひとつでお腹いっぱいになれる。味も食べ応えも満足感も、確実にコメダの方が上だと思う。しかしお値段は720円〜790円。セット料金はない。
味わい、ボリューム、値段……重視する要素によって評価は異なるだろう。
余談。バーガーに関しては当たり障りのない結論に達したが、ドリンクを飲むなら絶対にコメダがいいと主張したい。
なぜならば、マックの紙ストローが苦手だから。
バーガーでも触れたが、私は食べやすさにも評価の比重をそこそこ置いている。
コメダが飲みやすいプラスチックストローを続けてくれますように。
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