見出し画像

【コロナニート】夏服を買う金がないので、衣替えしたら服が増えた気になって楽しかった

吾輩はしがないコロナニートである。コロナがなかったらニートになってなかった、と自分では考えている。

でも、本当はただの社会不適合者の可能性の方が大きい。

そんな吾輩も、会社員時代それなりにお給料をいただいていたので、毎月2~3枚のペースで服を買いあさっていた。

しかしながら、会社員時代の貯金などたった数ヶ月ニートをするだけで、家賃や必要経費に消えていった。

ということで、ワクワクしてキラキラしている青春の季節、夏が来るのに夏服が買えない(夏は汗をかくので、四季の中では一番苦手だが)。

ニートは無い脳みそで一生懸命考えた。なんとか、金がないくせに幻肢痛のごとく湧き出る物欲を誤魔化す術はないものかと。お金はないが時間はあるので、衣替えをしてみることにした。

そして、ニートの脳みそは予想以上に馬鹿だった。
衣替えをして、夏服を箪笥の奥から引っ張り出しただけで
「アレ?こんな服持ってたっけ」
「わーい、可愛い夏服、思ってるより持ってんじゃん」
と見事に騙されてくれた。誰かに自慢したい程度には。

そこで、今回は皆々様に私の【今シーズンの夏服】をご紹介する。

※昔の服を引っ張り出して脳みそを騙している哀れな私の姿をご覧ください

・ZARAのワンピースは私に合わせてデザインされている

画像1

ZARAのワンピースは私の体形に合わせにきている。怖い、怖いくらいだ。もはや、気持ち悪い。

夏、フォーマルなドレスコードがあるレストランで会食があったときに黒い方を着て行ったら、その日のために大枚はたいて、ワンピース買ったのかと聞かれました。聞いて驚け、ZARAだ!!

聞いてきた先輩は、後輩をよくいじめてる悪い人なので怖くて
「はい、頑張っちゃいました」
と不必要な嘘をつきました。

画像2

白い方は、リゾート感の強い花柄でアガる。

・高いから、人に買ってもらったやつ

画像3

夏は肩出しちゃうよね。
花柄の刺繡が入っている方は、一緒にいるときに高くて買えないでいたらオカンに買ってもらいました。やだ、優しい。

裾がフレアの方は、私が新社会人で貧乏だった時に、会社に着ていく服がなくて、心配してくれた10くらい年上だった友だちが米と一緒に送ってくれました。いやん、優しい。

・アロハが好きで買うんですが、毎回会社には着ていけないのです

画像4

派手なシャツが好きで、好きで。いつか、ハワイに行って本場のアロハシャツを一枚でいいので買ってみたいのです。

喪黒服造シャツはグラニフと藤子不二雄先生のコラボ商品です。死ぬほど好きで、元気を出したいときに着ます。普段は怒ったりしない上司に怒られた次の日、モチベーションのために喪黒をまとっていったら、説教の続きをしようとしていた顔だったのに「ズルいよ、そのシャツ」と言って、許してくれました。でも「怒られた次の日、それ着てくるから、他の先輩に目をつけられるんだよ」と言われました。

アパレルショップにこれを着ていくと、ハイセンスな感じの店員さんが珍しく「おしゃれっすね」って、すごい頻度で声をかけてくれます。

画像5

ドーンッ!!
(先輩と意見がぶつかってしまって、どれでも通さなきゃいけない企画がある日は、これを着ていくと、不思議と最後にはいい着地にたどり着きます、霊験あらたか)

・オーストラリアのヒッピーの人がハンドメイドしたんだよって、店員さんは言ってました【クソかわ】

画像6

このTシャツを紹介したくて、この記事書いた感が否めない。
オーストラリアのヒッピーの人が作ったらしくて、めっちゃテンションあがったんすよ。

自分、オーストラリアを第二の母国と思っとりますから。短期留学したときに、車からカンガルーみて直感したんですわ。

↑ ↑ ↑
そんなこんなで、以上!!

仕事が順調に見つからなかったら、来年も同じ服を別の場所で写真撮って、服買った気分になってるんじゃないでしょうか。

ご拝読、ありがとうございました。
また、優しくしてやってください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?