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ただなんとなくで人生を歩むな

人生は短い。
そして、まだ人生は終わっていないけれど、確実に言えることがある。
・恋愛を人生の中心にするな
・大事な決断を他人や環境に委ねるな


恋愛感情って本当にすごいもので、好きな人のためなら自分のことなんて簡単に犠牲にできちゃう。

人は誰かのために行動するときの方が、自分のために行動するより頑張れるんです。だからこそ、自分の行動の軸を恋愛にしていると、合理的で理性的な判断ができない。

大事な決断を他人や環境に委ねるなというのも同じようなことです。
人生の岐路に立ったとき、何を重視するかで判断が変わることもあります。
人生を左右する大事な判断をするとき、他人や環境というバイアスがかかると、自分にとってベストな判断ができない。その時はベストな判断に感じていていても、いつかその選択を後悔する日が来る。

なぜならそれは、自分の人生のための選択でなく、判断したときの周りの人やものを基準にした決断だから。


生きていく中で何度も決断や選択の機会がある。
大切なのはそれを決めるとき、いかに未来の自分を想像できるか。

未来の自分を想像したとき、そこには”今”好きだと思っている人や、”今”の自分にとって重要な何かが存在することが当たり前だと思っていませんか?

今の恋人は未来の恋人とは限りません。

今、大切なものが未来の自分にとっても守りたいものであるとは限りません。

大切なのは自分のための未来を想像すること。

しっかりと未来を想像せずに今の価値観で判断をすると、時間が経ったとき自分自身の価値がわからなくなります。

多少怖くても、多少リスクがあったとしても、自分のために選んだ道は、進めば進むほど価値のあるものになるでしょう。そして、その決断をした自分を誇らしく感じるはずです。

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