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若いうちは遊べとよく言われるが、いつまで遊んでいいんですか?

先人の知恵

はじめに、私は経験者から学ぶのが大好きである。経験が全てだと思っているので、いくら頭で考えようとも経験者の言葉には敵わないと思っている節がある。
人生において、先人が良く言うのが「若いうちに遊べ」だ。社会人になって先輩方のほとんどが子どもがいるか、少なくとも結婚をしている、という環境になると尚更である。結婚をしたり、子どもができたりすると、もう自分ひとりの時間が戻ってこないのでは…?と思うほどである。

アラサーの自分は何者

職場にいると若者扱いをされ、遊べ遊べとちやほやされているが、いよいよアラサー(?)と呼ばれる年齢になる。もうすぐ27歳になるが、"もう"27なのか"まだ"27なのかさえピンと来ない。今の職場で過ごす限り、先輩方から見れば永遠に"若者"だ。
つまり自分自身、若いと思って過ごしてきたが、いよいよ若くはないんじゃないか、と思い始めている。若い頃から何にでもなれる人生これからだと思い続け、27だ。今から、何かになれるのだろうか…?

遊んでちゃだめなのかよ。

冒頭で話した通り、私という人間は経験者の言うことは絶対である。就職してからというもの、「若いうちは遊べ」を間に受け、友達と飲みに行き、自分のやりたいことをやって過ごし、独身の特権を活かして充実した日々を送っているつもり。そして昨日までまだまだその生活を楽しんで良いと思っていたんだ。

先輩:「30歳になっての子育ては体がきついから早く子どもを産んだほうがいいよ!」とのこと。
30歳で1人目の子どもを産んで〜、とのんびり構えてたので、雷が落ちた。えーーん。どうしよ。今までの先人は若いうちに遊ぶことしか教えてくれなかった。30歳まで遊んでていいんかと思ってた。遊んでちゃだめなのかよ。結婚を少し、意識した出来事。

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