スノードームと精神疾患
またすごいタイトルをつけてしまった…。
今日リワークの担当職員さんと面談をしたのですが、
自分の今の状況やこれからどうしていきたいかなど一時間話しました。
むしろ職員さんのほうが半分くらい話していた気がするのですが、
その中でスノードーム集めに凝っているという話を聞きました。
その職員さんはそもそも旅行が好きなのですが、
その度にスノードームを買ってきているそうです。
意外とベトナムのものが面白かったらしく、
戦車型のものもあるそうです。
好きが高じてリワークのプログラムを担当した際に、
スノードームを作ってみようという企画を行ったそうなのですが、
10数人いた中で数人がスノードームを知らなかったそうです。
個人的な意見で「スノードームってちょっとバブリーですよね」と
言ってしまったが、後から振り返ってみると、
スノードームはある意味で豊かさの象徴のような物なのではないかと思った。
実用性はなく重さもあり小さい種類の物もあるとは言え、
どこかに飾る場所も必要になる。
精神疾患になる人は家庭にそういった環境がないことがあるのではないかという自分のただの憶測です。
今回の面談で聞いたのはもう一つあって、
利用者さんによっては家族、特に親に早期の就職を急かされる人もいるようです。
自分は(太くないけど)頼れる実家や家族がいて、早く仕事しろとも言われないので、
恵まれている方だなと相対的に考えてしまうのでした。
精神疾患の人たちにもいい感じの支援がいきわたって幸せになるとよいです。
今回も最後までありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?