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映画『整形水』観に行きたい〜

こんばんは。きなこもちです。

ちょっと前にTwitterで宣伝を見て観たいー!と思ってるんですが、映画館に行く時間を作るの自体が難しそうです…😢

こちらLINEマンガで連載中の『奇々怪々』というオムニバスマンガの1エピソードの映画化となっています。映画館に行けないならせめてマンガは読もうと思って今まさに読み進めているところです。1エピソードと言いましたが、整形水は人気なのか結構話数が多く、私もまだ読み切れてません。今は新整形水の3話まで読みました。

自分の顔も体も自由自在に変形させることができる整形水を巡る人間の醜い欲望を描いた作品となっています。私自身、自分の体や顔に「もっとこうなってたらいいのにー」と思う部分があるのですが、整形したいと思うほどではないんでやってません。副作用も怖いし。でも人気YouTuberで整形してることを隠してない方の動画とか見ると、私が思ってるよりカジュアルに整形する人も多いんだろうなと思います。なので整形水のように思いのままに姿かたちを変えられる商品が出たら、人によっては喉から手が出るほどほしいでしょうね。

その一方で以下のようなtweetも見かけました。

これはマスクの進化の先にある話ですが、整形水もカジュアルに使えるような世の中になる(そんなことある?)と逆に他人の容姿に興味がなくなるかもしれません。みんなが姿を変えられるから逆に興味をなくす…。アバターに凝る人はたくさんいるので、興味を完全に失うことはなさそうにも思います。最後に残る興味は性的嗜好ですかねぇ。安産体型とか今どきじゃない感すごいですが、最後に残るのは本能的な、動物的なところに落ち着いちゃうのかなとは思います。整形水はある意味動物的な感性を捻じ曲げるシロモノだし、医学の発展の先にありそうなので、本能を超えて人間に訴える何かが未来に産まれてるかもしれません。

ちなみに容姿にこだわるがあまり自分以外のすべてをないがしろにすることがまずいのであって、キレイになりたいと思うこと自体は問題ないことは忘れないでいたいですね。化粧品とか洋服とかかわいいなと思ったら欲しくなるじゃないですか。それまで否定されるとムキーッとなりますしw

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