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【映画】愛がなんだ

セフレ関係の男にズブズブ依存していってしまう女の話だった。

依存具合が大袈裟に描かれていたけど、やっぱり女の人には母性本能てやつがあるわけで、どこか共感できる自分もいた。

主人公の女が、彼の力になってあげたい、少しのことでも何かしてあげたい、
相手にとってそれが重荷だとか、どう思うだろうとかは後回しになってしまう。
そんな痛々しい女の話。

観終わると「愛がなんだ」というタイトルに込められた想いがじわじわ伝わってくる。

なんだよ、自分が好きな人に好きでやってることだからいいじゃないか!想い想われな関係の何が偉いっていうんだ!愛がなんだっていうんだよ!!と訴えてくる映画であった。

個人的にはあまり好きな映画ではなかった。

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