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更年期障害はいつからいつまで?

こんにちは。

久しぶりに満員電車に乗ることがあったのですが、車内が暑い暑い。
しかし、周囲を見ると私だけが額から汗だくのような…🥺

今回は自分自身の体験を振り返りながら更年期症状と更年期障害の違いや、症状がいつからいつまで続くのかについて書いてみたいと思います!


更年期症状と更年期障害の違いについて

「症状と障害の違いってなんだろう」って疑問に思う方もいるので
更年期障害と更年期症状の違いについて最初に説明しておきます。

=== 更年期症状 ===

更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といいます。

=== 更年期障害 ===

心身の症状や体の具合が悪く家事や仕事ができない。
起き上がることもままならない日がある。
生活に支障をきたしている場合を「更年期障害」と呼ぶそうです。

私が電車で感じたほてりや汗は、「更年期症状」に当てはまるのかなと思います。

あれ、更年期障害なの?

生理のように記録したり、備えたりと予想がつくものではないので、自分がいつから更年期障害なのかはわからないですよね。
私が自覚をして考えるきっかけになったのは、閉経のタイミングからだったような。

40代に突入してからより肩こりが酷くなって体調が悪い日が数か月に一度ありました。
後に、「あれは更年期障害だったのか?」と腑に落ちた部分もありながら、
「これから色んな更年障害が来るのかな~」なんて少し不安になったのを覚えています。

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(画像引用:NHK健康chl)

閉経目安ってあるの?

・閉経=生理が来なくなること

生理不順の可能性もあるので、
閉経の認識について少しでも目安になればいいなと書いていきたいと思います。

=== いつから? ===

・日本人女性の平均閉経年齢は、50歳~51歳といわれています。
※個人差があるので、私のように40代で閉経する人もいれば、50代半ば過ぎまで月経がある人もいます。

=== 経過 ===

・最後の月経から1年以上月経がないこと

いきなり月経が止まるということではなく、
数が月に1回、半年に1回、と段階的に期間が空いて、最終的に1年以上来なくなり、そして閉経したと自分の中で認識できました。
※あくまでも個人差があるのでそうじゃない人もいます。

たしかこのあたりから、汗をかきやすくなったり、ほてりを感じることが多くなって、閉経について調べていくにつれて、更年期について関係を知りました。
つまり、私が閉経時に思った「あの時」は、既に更年期症状が始まっていたのかなと今なら思えます。

更年期障害はいつまでなの?

閉経のタイミングからと知ったけど、いつからいつまでなの?すぐ終わるものなのか?
色々不安や疑問が出てきて、最初はすぐに終わるだろうと当初は思い込んでいました。

実際、更年期障害は、閉経の前5年間と「後5年間」と、計10年の期間があることを知りました。

更年期障害はいつから?といっていたものの、前5年には、症状が出ていたわけで、不調な日を「更年期障害」としての自覚はなく過ごしていたということになります。
重く受け止めがちですが、必要以上に敏感になることもないのかなと、少し救われた気持ちにもなりました。
酷い肩こり、動悸、イライラ…など日々さまざまな更年期特有の症状に悩まされて嫌気がさす日もありますが、上手に付き合っていきたいですね🙆

さいごに

閉経の前後各5年が、「更年期」と聞いて長いし不安になりますよね。
でも、必ずゴールがあるので大丈夫です。気長に症状と向き合うことにはなりますが、抜け出せた!と感じられるときが来るそうなので!
症状が重くつらい日は、いつまで更年期障害なんだ…と後ろ向きになってしまう日もあると思います。それでも、和らげる方法や軽くする方法があるので、不安になりすぎず前を向いていきましょう。

何か趣味を見つけたり、ホルモンバランスの治療をしてみたり、ゴールまでうまく付き合っていくことが大切なのかなと日々思います。

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