#3.5 chienのあとがき的なもの
こんにちは。きなこです。
#3 chienを読んでいただきありがとうございました!もし気に入っていただけましたらスキ、コメントをお願いします♡
今回はふたりペライチ小説に挑戦してみました!
私の推しであるEXIT兼近が出演している某番組の企画でやっていた、あれです!!それを自分たちもやってみようじゃないかということになりまして。そんな楽しい企画を提案、誘ってくれたのはTwitterで仲良くしていただいている、あのひと と わたし さん(以下あわさん)♡
ぜひあわさんの作品も読んでみてくださいね!
あのひと と わたしさんの作品は #ふたりペライチ小説 で検索してみてくださいね✨
さて今回挑戦したふたりペライチ小説ですが、念の為内容を説明しますと、お題が決められていてそのお題を使って400文字以内の超短編小説を書く、という本家に忠実なものとなっています。
そして記念すべき第1回目のお題は、先日考察も書かせていただいたEXIT兼近の伝説の処女作と同様、
「キス」 と 「走る」
となりましたー!!!パフパフー!ᐠ( ᐛ )ᐟᐠ( ᐖ )ᐟ
はい、やっと作品の内容に入ります。
今回は自分の色を出したものを書こうと思い、昔から好きな伏線回収びっくり結末系にしてみました。
このお話の結末はわかりましたか?
最初は恋人に捨てられた女性のような雰囲気で話は進みますが、最後の帰宅したあの人の一言で「私」が犬であることが明かされます。文中には私が人間である、という描写はなく、犬だと思って読んでも違和感のないように書いたつもりですので、ぜひ私の正体がわかった状態でもう一度目を通していただけると嬉しいです🔆
そしてすごく長い時間離れ離れになっているように書いた理由は、若しかしたらご存知の方もいるかも知れませんが、犬の時間の体感スピードは人間の7倍と言われています。(※諸説あります)
あの人が仕事に行っている人間でいう約10時間、犬の私にとっては約3日間置いていかれた気持ちになるのです。何も言わずに3日も置いていかれたら絶望しますよね。大好きな飼い主を待つ私のモデルは、うちのワンコです笑 毎日熱烈な歓迎をしてくれます笑
そしてもうひとつ。タイトルのchien。
実はフランス語で 犬 という意味です。初っ端からネタバレを潜ませていくスタイル。笑
フランス語が読める人には即バレだったと思いますので、次はもう少しひねった内容にしたいなと思います!
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでくださりありがとうございました!今後もペライチ小説は続けていきたいと思いますので、よろしくお願いします🙌✨
きなこ