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#21【セブ親子留学】『夏休みに、「ぼーっと、暇だなぁ」っていう経験をしてみたい』

2024/07/22

こんにちは。
子どもと2人でセブに親子留学中のさんかくです。

最近子どもに、『夏休みに、「ぼーっと、暇だなぁ」っていう経験をしてみたい』って言われまして。
おぉ、そう思ってたのか―!とドキっとしました。反省も。

共働きの我が家では、民間、学校併設、両方の学童にお世話になり、小1から小3の夏休みを過ごしました。

それでなくても予定を詰め込みがちな私が、暇な夏休みよりはよかろうと、こぞって色々体験学習系のイベントを予約しました。

それに加えて、小2、小3は、それぞれ4週間の親子留学も。
今までの夏休み、気づいたら2学期がもう始まるね、って感じだったのかも。

そんな時にタイムリーに視聴したのが、先日のプレジデントFamilyさんのセミナーです。
夏号発売記念のセミナーで、夏休みの過ごし方についてのお話しがたくさんありました。

第3部の「渋渋の校長が考える『この夏、やっておいてほしいこと』」で、渋谷教育学園渋谷中学高等学校校長 高際先生が、渋渋の生徒に「今一番何がしたいか?」ってアンケートをとると、「自分の好きなことを思いっきりやる時間がほしい」って答える生徒が多い、とおっしゃってました。

※動画の聞き取りなので、正確じゃなかったらごめんなさい。

子どもの時間は子どものもので、「自分で選んでそうしている」ということが、自己肯定感、特に自走感につながるよ、と。

こんな風にも。

「大きな山であればあるほど、道はたくさんあって、親は王道を行くことを進めがちだけど、子どもは自分で選んだ道であれば、険しくても、難しくても、なんなら楽しそうに登る。」

「渋渋の校長が考える『この夏、やっておいてほしいこと』」

今までの夏休み、私が、子どもにやらせたいことが先走っちゃってたなぁと反省。私が、子どもを理由に色々楽しみたかった、色々連れていきたかっただけだよなぁ、と。
お出かけ好きな人間なんで。

子どもの時間は子どものもので、大人から見たらつまらなそうだなと思っても、それを自分で使っている、選んでそうしている、それ自体が大切な経験なんだよなぁと。

というわけで、反省しまして。
でも反省したら、ちゃんと改めるのが私は私の良いところ、とも思っていて。

セブから日本に帰って、マレーシアに渡航する日まで、親が決めた予定は基本入れないことにしました。

子どもにも、そのように宣言しました。
病院とかはね、行っとかないとまずいんで連れて行くんですけど。

親業はほんと日々反省だな。

ではまた!


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