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最近やったこと

サブスクサービスの楽曲のラウドネス値(LKFS,LUFS)を簡単に確認する方法 [note]

Twitterでちまちま書いていたことのまとめ。めっちゃ伸びてる。

「ツマミを下げ目にしたときに左右で音量違う気がする」は気のせいじゃないかも(2連ツマミとギャングエラー) [note]

自分自身が個人的に悩まされたこと。技術っぽい話のわりにはまあまあ読んでもらえてるっぽい。

お手持ちのオーディオI/FでApple Musicのロスレスハイレゾを満喫しよう!Mac/iOS [note]

オーディオI/FとMacを持っている=ロスレスハイレゾ環境が整っているトラックメイカー界隈であんまりロスレスハイレゾの話を見ないなあと思ったので。驚くほど伸びてない。時間帯か…?それともロスレスハイレゾってやっぱオーディオマニア向け話題なのか…?


摂取したもの

kabanagu「ほぼゆめ」

前作までとは打って変わって歌を中心としてシンガーソングライター然とした音楽性に、kabanaguっぽさのある楽しい装飾音がくっついていて、とても安らぎと安心をおぼえる。ルーム感がある。
後半になっていくと主張の強いギターが現れビートが躍動しはじめる。安心とドライヴ感が同居する不思議で魅力的な作品。
マスタリングは木村健太郎さん。たくさんの音が適切さを保ちつつ魅力を引き出す方向で配置されているの、見事な仕事だ…

ピーナッツくん「Walk Through the Stars」

↑の動画でピーナッツくんたちがぼくの書きたいようなすべてを語ってくれている。

PUNPEE, BIM「焦年時代」

夏〜!こういう質感の夏もアリ!

1944 独ソ・エストニア戦線

https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B01FT5QOKU/ref=atv_dp_share_cu_r

アマプラにいっぱいあるマイナーどころ戦争映画あさりで見つけた作品。
映像はそこまで良くないけれど、エストニアという国/土地/民族が経てきたものを描き出す意欲がすごかった。フィンランド戦争映画ともまたちょっと違うテイスト。
こういう仰々しい日本語タイトルとジャケットの戦争映画がちょっと前にやっていた雑な感じを期待すると肩透かしではあるけど、いい映画だった。

トップガン マーヴェリック

1回目は通常上映だったので2回目はIMAX2Dに。このためにIMAXというものが存在するのでは?と思うぐらいとても良かった。配信きても物足りなくなっちゃうと思う…
「RIATなら15分間でこなす内容を半日かけてやってる」日本国内の航空祭に行くよりも戦闘機欲が満たせた。棒読みナレーションや爆音割れハードロックで萎えることもないし。

クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界

タイトルが強すぎる。
2008年のリーマン・ショック発生直後を分岐点として、並行世界で起きた改革と社会構造の変化を描くSF作品。「高い城の男」の作中世界が我々の現実世界になったようなもの。
「資本主義が倒れたあとの」とあるが、個人財産も企業の競争原理も資金運用も残っている。コーポ・サンディカリズムを中心に、賢いベーシックインカム・株取引の廃止・(結果として)中央銀行やビッグテックの無力化、といったあたりで資本主義を抑えつつのいいとこ取りという感じ。
改革のプロセスが特定個人による急速なものではなく、複数の勢力によりそこそこ時間をかけて(そして民主的に)進められたことが明言され、テクノロジーとの賢いつきあいかたも提示されているあたりに心強さを感じる。ぼくが我々の現実世界に存在する改革勢力に感じるウィークポイントがしっかり潰されている。
2008年というビッグテックの存在感が今ほどではない時代に分岐したからこそ成功したのであって、今から/今さらこの通りに改革できるとは思えない。
けれども、社会は変革できる。社会は変革できると信じたい。そういう人が読んで勇気づけられるし理論にも役立つ一冊だと思う。


雑記

あんまり心身の調子がよくない

先週からバイトもほとんどなく夏休み状態だったけれども、あまり調子は上向かず…具体的にはnoteぜんぜん書けてない。
今週からまた書いていけたらいいなあ。

来月からミライノオンガクの本業に復帰

CDJ+PAレンタル案件が2件。それぞれ別の方向にチャレンジしがいがある感じ。がんばろ。

SNSを利用しないという形での抗議

即オチ一発ネタになっちゃった。グロすぎ!


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