現地研修北海道1日目
春から冬に
逆戻り
久しぶりの羽田空港。いつも成田空港から飛んでいたから、本当に久しぶり。
今回は楽しい1人旅ではなく、入社前の現地研修なのでだいぶ緊張している。
でも久しぶりに飛行機に乗れるし、半年ぶりに旅行気分になれるのはとても嬉しくて、ドキドキしながら飛んだ。
飛行機の中でサービスの飲み物をいただいた。中身はコーヒーだけど、カップが「こんぶ」で可愛い。
数年ぶり、2回目の北海道に来た。
「試される大地」は伊達じゃなくて、3月下旬なのにお昼の気温は7℃。同じ日本でも、季節は春から冬に逆戻りしてしまった。寒い。
乗り換え途中の駅で「北海道の駅弁」
分かりやすいのが1番よね。
ここから、JR特急北斗に乗車。
自由席だけど、早めに並んだら座れたから良かった。新幹線の座席から漂ってくるような、独特の匂いがする。枕部分は上下するし、座り心地もいい感じ。
駅到着の案内の一部が、アイヌ語で紹介されていた。まったく聞き取れなかったけど、ここで聞けるなんて思いもよらなかったから、思わず感動してしまった。
研修については詳しく書けないけど、初日から盛りだくさんだった。
・お世話になるお家に着いて10分後から、お手伝いをさせてもらった
・ひょんな流れから髪を切ってもらえた
・ご飯がめちゃくちゃ美味しい
・北海道のお家は暖かいというのは本当だった
・北海道のカメムシは小さい
・ゴキブリが出ないのは本当らしい
体を動かして、手作りのご飯をいただいて、ゆっくりとお風呂に入って。とても人間らしい生活をさせてもらった。「生活をした」という感覚がとてもある。研修に来たはずだけど、何しに来たんだというくらい楽しんでいる。
内々定をいただいていて、この現地研修が最終面接という形ではあるから、気は抜けない状態なんだけど。思った以上に、くつろがせてもらっていてマズイ。まぁでも、これでダメなら諦めはつくからしょうがないや。北海道旅行楽しかった、という思い出が残るだけでも御の字だよね。ただそうならないように、あくまで自然体のままやってこ。
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