リソグラフ体験で表現の幅がぐんと広がった。
リソグラフってなんやねん、って思うよね。わたしも未だにわかってません。一回使っただけだもん。けれども、わからんくても楽しめた。ようわからんけど手書きで書いたものが、きれいな発色とアナログ感でちょっと人に配れるようなものに変身してくれる、すばらし~印刷機なのです。
今回リソグラフを使って、自分通信を作るという目的でワークショップに参加してきました。どんな感じで出来上がっていくか、一緒にみていきましょう(急なお誘い)。
▽まずこれを書いてみた。メインとなる内容の部分。
▽次にこれ。トレーシングペーパーで透かせながら書きました。
▽3枚目もトレーシングペーパーで。
▽3枚を合体させるとこんな感じ
ふむふむ。そして、印刷機にかけるとき色が選べるんですよ。書いた色じゃなくっていいのです。今回は3色を使って印刷機にかけてもらいました。
▽じゃじゃんっ。出来上がりがこちらーー。
1枚目:なんとかグリーン
2枚目:蛍光オレンジ
3枚目:バーガンディー
ね。おもしろいねん。魅力は3つ。
◎色が選べる
書いてる色と別の色を選べるってのが楽しい。個人的には蛍光色があるのが歓喜。蛍光ピンクも使ってみたかったけど「蛍光オレンジまだ今日誰も使ってないですよ~」というスタッフの方の声掛けにより蛍光オレンジにしてみた。どうでもいいけど、そういう声掛けに弱い。まだ誰もしてないとか、そそられがち。結果的にすごくかわええので満足。もちろん紙も選べまっせ。
◎びみょーなズレが生じる
印刷機にかけると、イメージよりもずれることがあって。これがまたいいんです。こういう偶然性って大好き。タイトル部分も思いがけず立体文字みたいになってうれしい。
◎レイヤーをかさねて統合していく謎の感動
いや~、リソグラフって人生だって思いました。大げさだけども大げさじゃなく。人生にも日々いろんな選択があって、ズレが生じることもあるでしょう。思い描いてたんと、ちと違うかなーみたいな(思い描く34歳はもっともっと大人感があったよーな)。他人ともなんやうまくかみ合わないなーとか。それでも、日々を重ねていって一人の人生としておさまっていくしかないような・・。
そんなことを思ってましたよーっと。やってみてわかることしかないんじゃなかろうか、この世の中。
今日はここまでにします。お付き合いありがとうございました。じゃじゃ!
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