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リビングとお風呂が直結する間取りに4年住んでみて

もうすぐ引っ越す予定の我が家。

4年住んだ賃貸アパートは、リビングとお風呂が直結する間取りでした。

間取りイメージ


なんとなく、お風呂は廊下に面しているイメージがあったため、最初は「え?ここにお風呂?」と正直少し驚いていました。

でも、住んでみると結構いい点もあったなぁと思ったので、引っ越し前に思い出を振り返りながらnoteに書いてみることにしました。

実際に住んでみて良かった点

子どもの世話がしやすい

正直これが1番の良かった点です。

赤ちゃん期は手を洗うことも多いと思いますが、さっと洗えるし、汚れ物(服とかガーゼとか)が出てもすぐ水洗いできて助かりました。

現在2歳の我が子は、ご飯の後は自分で口周りと手を洗ってもらっていますが、ダイニングテーブルを片付けながら横目で様子を見守れるので安心です。

歯磨きもリビングで磨いた後にすぐ洗面所に行けるのでめちゃくちゃ楽!

湯冷めしにくい(気がする)

お風呂から上がってすぐリビングに行けるので、寒い冬でも冷えた廊下を歩かなくてすみます。

ワンオペの時とか、自分の髪はびしょびしょのママ、とりあえず下着だけつけて子どもの世話を先に…というママも多いですよね?(私もです)

そういう時、お風呂からリビングに直行できるのはありがたかったです!

朝や寝る前のコミュニケーションが増えた

朝や寝る前って、歯磨きしたり化粧やスキンケアなど、洗面所にいる時間って結構多いですよね。

私と夫、それぞれ交代で支度をしていると、10〜20分はどちらかが洗面所にいる気がします。

その間、リビングが直結していると会話がしやすく良かったなと思います。

特に朝は「今日のお迎えは夫の日だからね!」とか「〇〇の書類書いといたよ!」とか連絡事項も多いので。

いまいちだと感じた点

来客時はちょっと気まずい

両親が泊まる時など、すぐそこで話し声が聞こえる中服を脱いでお風呂に入ることになるので、ちょっと気まずい気持ちもありました。

一応、そういう時は鍵をかける・かけてもらうようにしていましたが、なんだかちょっとソワソワ。

洗濯、乾燥の音が気になる

洗濯機がすぐそこにある状況なので、リビングでゆっくりしてる時などは、やっぱり音は少し気になります。

我が家にとってはメリットが多かった

良い面だけではないですが、子どもがまだ小さい我が家にとって、リビングとお風呂が直結している間取りはメリットが多かったと感じています。

ただ、子どもが成長してお年頃になったらまた変わるかもなぁとも思います。

それと、新居探しで色々なマンションを見ましたが、結構同じような間取りも多いということを知りました。

住む前は「ここにお風呂ー?!」と言っていた私たち夫婦ですが「ここにお風呂あって良かったよねー」と言いながら、4年間お世話になった部屋を旅立ちます。


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