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夫の職場、意識が変化しているのを感じる。

こんにちは、きなこです。

現在第二子妊娠中のワーママですが、自宅安静指示が出たため休職しています。

上の子は保育園に通っているのですが、休職中もこれまでと同様の保育時間で対応いただけることになり、安心しています。

(園の方針や住む地域によっては、短時間保育になる場合もあるそうですね…。)

とは言え。
私は送迎できる状態でもないので、朝も夕方も夫が送迎することに。

これまで、朝は夫でお迎えは私と役割分担して、それぞれの仕事をどうにかこなしていた我が家。

私が突然戦線離脱したことで、一時はてんやわんや!どうしよう!となっていましたが、意外とどうにかなっています。

それもこれも、いろんなタイミングや時期がちょうど良かったのだろうなと考えています。

夫の職場の意識が変わりつつあるタイミングだった

以前、こんな記事(ほぼ愚痴)を書いていましたが、夫の職場は男性が育児や家庭の事情で仕事をセーブするということに消極的な雰囲気でした。

子どもの送迎のため毎日定時で退社する男性社員も一応存在はしているようなのですが、かなり白い目で見られていたとのこと。

そんな夫の職場ですが、最近は育休を取得する男性社員も現れ、なんなら推奨する流れになってきたそうです!!!

先ほどの記事を投稿したのは9ヶ月前。
たった数ヶ月で変わるものなのですね。


夫も育休取得予定で少しずつ引き継ぎが始まっていた

そんな職場の雰囲気に後押しされ、夫も育休を取得する予定にしていました。
しかも、なんと2ヶ月間も!

以前なら考えられない。

育休開始は産後なので、まだ2ヶ月ほど先ですが、それに備えて業務の棚卸しや引き継ぎは少しずつ始まっていたそうです。

ちょうど閑散期だった

これは、ただただタイミングが良かっただけなのですが、ちょうど慌ただしいプロジェクトが一段落したところだったようです。

これまでそんな時期なんてなかったので本当に我が家としてはタイミングが良かったなと思いました。

それでも、若干無理しているのは伝わっている

いろんなタイミングが重なって、夫はどうにかやりくりしてくれています。それでも、やっぱりちょっと無理してくれてるよなとは思っています。

子どもの夜ご飯とお風呂が終わったあと、もう一度デスクに向かう日も多いですし、夜ご飯の準備やちょっとしたスキマ時間にスマホでメールやチャットを返している様子にも気がついています。

夫よ、ごめんね。ありがとう。

カツカツ感はあるけど、時代の流れに感謝

相変わらずゆとりはない毎日を送っていますが、でも、もしこれが1年前とかであれば、もっとしんどかったと思います。

社会全体や周囲の人々の意識、理解の変化に助けられているなと強く感じました。

我が家の場合は、妊娠にともなう私の自宅安静が理由でしたが、その他の病気や、親の介護、はたまた自分自身が病気や事故でこれまで通り働けなくなることなんて、誰にだって起こり得ることです。

様々な事情を抱えながらも、家族を犠牲にせず働ける環境がもっと広まればいいなと思います。

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