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子どものおかげで広がる私の世界

こんにちは、きなこです。
もうすぐ3歳になる娘がいます。

子どもが産まれてから、私の世界って広がったなぁと感じています。

私の世界、これだけ広がった!

行ったことのない場所

子育て広場や、近所の小さな公園。
アンパンマンミュージアムや室内遊園地みたいな子ども向けの商業施設。

子どもがいなかったら、私はきっと行くことはなかったであろう場所がたくさんあります。

子育て広場なんて、その存在すら知りませんでした。

世の中にはこんなビジネスもあるのかと感心したり、こういうとこにも税金が使われているんだと学びになっています。

(子ども向けの公共施設は本当にありがたい。
めちゃくちゃ活用させてもらいながら、〇〇市ありがとうと、いつも思っています。)

出会うことのなかった人々

妊娠中、産後にお世話になった助産師さん
頻繁に通っていた子育て広場のスタッフの方
娘の通う保育園の先生方
保育園や近所のパパ、ママさん達

私は地元や出身大学と離れた場所に就職したため、これまで周囲には仕事関係の知り合いくらいしかいませんでした。

でも、子どもを通して様々な世代、職業の方と関わることができました。

仕事として私たち親子に接している方も多いですが、たくさんの考え方や生き方を学ぶことがよくあります。

例えば、

20代後半でリーダーになる保育園の先生。
一方、私の職場は院卒がほとんどなので、20代後半でもまだまだ若手の中の若手です。

同じ20代後半でも、職業によって立ち位置や責任がこんなにも違うのか。私がこの歳の頃、こんな立ち振る舞いができただらうか?
先生方すごいな〜。
と思ったり。

知らなかった社会の仕組み

子育てするにあたり、かかるお金。
それに対しての助成金など。
知らないことだらけでした。

保育料が収入でこんなに変わることも知らなかった…。

きっとこれまでも、こういう話はニュースで取り上げられていたのだろうけど、おそらく右から左。
全然意識していませんでした。

子が産まれてからは、そういう単語にピーンと反応するようになりましたが。笑

また、社会だけでなく、職場にも様々な福利厚生や制度があることを知りました。

妊婦健診は就業時間内で行けるということが1番驚きだったかもしれません。

私の世界は変わったのではなく、広がったのだ

反対に、子どもが産まれてから行きにくくなった場所、会う頻度が減った人がいることも、確かにあります。

時々、独身や子どものいない同世代の話を聞いて、キラキラしてていいなぁ。と羨ましく感じる時もあります。

落ち着いたお店での食事とか、フットワーク軽く出かけたり旅行したりしている様子とか。

そういう時、私とはもう住む世界が違うのかも。と卑屈になることもありました。

でも、私は彼ら彼女らの知らない世界を知っているし、今後一生落ち着いたお店や旅行に行けないわけではありません。

なので、私の住む世界が変わったのではなく、世界が広がったと考えようと思いました!

娘と、これから産まれてくるもう一人の大切な存在のおかげです。(あ、あと夫も一応入れておきます)

ま、いいな〜羨ましいな〜という気持ちが全くなくなるわけではないですが。笑

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