【7日間ブックカバーチャレンジ:6日目】
【ものすごいパワーをもらえた本】
今回は、とあるプロレス選手の本をご紹介します。
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棚橋弘至『棚橋弘至はなぜ新日本プロレスを変えることができたのか』
プロレス界の低迷期、ファンから毛嫌いされた経験。
様々な苦難に立ち向かい、現在のプロレス人気に貢献した棚橋選手。
そんな彼の半生をつづったパワーあふれる本です。
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私は元々、プロレスという業界があまり好きではなかったです。
試合映像だけを見ると
反則なんて当たり前、血も流すし痛そう・・・という印象でした。
今の試合とは違い、より泥臭い試合をしていたのもあるかもしれ
(ヒールとしての役割ではあったのですが、当時は決まりが分からずただ嫌がっただけでした・・・。)
ここ最近、プロレスの試合のしくみを知る機会が増え、
少しずつプロレスが面白いものだと感じるように。
プロレスラーの技の応酬を見ることや、
試合が終わるまでのプロセスを予想することが
少しずつ楽しくなってきています。
今年の1月4日にあった試合も観戦し、
棚橋選手の試合回しにかなり熱くなって、
思わず「頑張れーー!」と周りの方と一緒に叫びました(笑)
今までプロレスの表面だけを見て嫌がっていましたが、
中身まで見ることで、その面白さを知ることができる。
見た目だけでの判断は良くないのだなと改めて感じたのでした。
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イメージコンサルタントの活動は、「外見」を変えることのみと思われえることがほとんどです。
しかし外見がいくら変わろうとも、
「中身」も一緒に素敵にならなければ、満たされることは難しいのでは?と私は考えます。
カラー理論は、ただ診断をして色を当てはめるだけではありません。
その色を使い、相手を魅了することだけが目的でもありません。
何事にも
「自分と向き合い、自信につなげられるように何を行うべきかを考えるようになること」
カラー理論は、あくまでそのきっかけづくりです。
本の話に戻りますが、棚橋選手もそうです。
ただプロレスの試合だけをするのではなく、
自身がプロレス界でどのような役割を果たすことが正解かを常に考えて行動していた。
自身と向き合い、行動すること。
これが一番大切なことではないかと私は解釈しています。
だから私も、日々精進すべしと考えています。
学び続けているからこそ、相手にコンサルティングができる。
そう考えさせていただけた、素晴らしい本でした。
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さて、ついに明日が最後となりました。
最後の締めの本って、それだけで少しハードルが上がりますよね(笑)
それでは!
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見た目とこころの研究所
イメージコンサルタント
小吹菜恵
Mail: ki.0502.blue@gmail.com
Twitter: @na_pccolor
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