見出し画像

エレガントに生きる

私は気がついた時にnoteの設定などをちょこちょこと変えています。

スキボタンのときのお礼メッセージやプロフィールの文、そしてたまにアイコンも。

なぜなら「今」の自分のエネルギーと同じにしておきたいからです。

タイトルに長いこと使っていた

「ミニマリスト」

という文字を外しました。

ミニマリストとしての暮らしは変わりません。

それよりも

「エレガント」

に少し重心をかけたいなぁと思いました。

(実は、初心をすっかり忘れて、エレガントを置き去りにしていたことに気がついたのよ!わはは)

私が考えるエレガントとは、

「自分の価値観で生きること」

「ありのままに生きること」

です。

その上で、

「美しく磨く」

とか

「優雅である」

ということにも意識をしていこうと思っています。

念願のアスパラ!これでも安いほう


コーヒーを理想の味に近づけようと日々実験しています。

先日スタバで確認のために飲んだ

「プレスで淹れるエスプレッソロースト」。

自分で淹れる味とこんなにも違うのかとショックと感動でした。

店員さんにレシピを聞いて、さらに他の店舗からもレシピを聞きました。
(若干違っていた)

従来の私のレシピもあります。

これらを手を変え品を変え毎日舌で確かめています。

一口目に一瞬苦さがきてそのうちに甘さが広がる感じがどうしても出せません。

豆の量、お湯の温度、蒸らし時間。

丁寧に観察していくのは手間がかかります。

ですが、私はこれだけは頑張れるのです。

だって最高に美味しいコーヒーが飲みたいから!

白いご飯なんてベチャベチャでもアルデンテでも構わないのに、なぜかコーヒーの味には執着をしてしまうのでした。

16g/90℃/4分= 97点!


コーヒー撮影の裏側。
ありのままエレガントガニ股。


コーヒータイムを終えて出かけるしたくをしていました。

ネイルサロンへ行くためです。

2週間に1度、手の爪の伸びた部分をカットとヤスリ、ささくれのお手入れをしてもらっています。
(¥1,500)

秋冬は爪を長く伸ばしますが、夏の間は最低限のお手入れのみ。

つんつるてんの短さの

「掃除、片付けどんとこい!」

という"働く手"にしてもらっています。

これはこれで健康的な清潔感満載で気に入っています。

前菜①
前菜② 今回の野菜は味がイマイチ


出掛けるしたくをしていた時です。

ふと窓の外に視線が行きました。

(わ!!!鳩が2羽いる!)

ベランダにちょこんととまっていました。

(可愛い〜!ラッキー!)

鳥は吉報の象徴。

よい知らせを運んで来てくれると信じています。

特に普段見ないところで目にするのは良い事の前兆としか思えません。

ルンルンとして出かけました。

帰宅後。

吉報が来ました。

母からの電話で生前贈与のお金を振り込んだとの連絡でした。

(つ、、、ついにキタァ、、、)

(近々ということは知ってはいたけれど、今日だったんだ、、、)

(本当なんだ、、、)

母にお礼を伝え、鳩のエピソードを教えました。

母はそのエピソードを一番テンション高く喜んでくれました。

さぁ。

落ち着け私。

地に足をしっかりとつけて

「今、何をすべきか」

を考えました。

やはり「お礼」です。

瞑想を始めました。

亡き父や父方のご先祖さま、

母方のご先祖さまへお礼を伝えました。

また、兄へもお礼を伝えました。
(心の中でね)

兄は仕事の合間に母を銀行へ連れて振り込み手続きをサポートしたとのこと。

私はそこでやっと理解ができました。

誰一人欠けていても今回の贈与は実現できないのだ、と。

まず、母の決意ありきでした。

将来的に私と兄の間に問題が起きないように、ということが発端。

(母は私の兄に対するネガティブな気持ちを知っていたから)

その母の決意に兄が動き、専門家を探して諸々の手続きがなされた。

専門家や公的機関が関わり今日の振り込みとなった。

ご先祖さまから公的機関まで関わる人は数知れずです。

(私は愛されている、愛されていたのだ、ないがしろにされていなかった!)

と分かったのです。

専門家が母の意向を聞きながら算出した金額に反対する者もなく、私もまた納得の上に引き換え条件をのみました。

すべてがスムーズだった。

たった一つだけ骨が折れたのは私の中の家族へ対する

「猜疑心」を「信頼」に変換する気持ちの切り替えでした。

その度に祈りの中で

「心配しなくていい」

「すべてうまくいく」

というメッセージを受け取っては励まされるという繰り返しでした。

母は最後に言いました。

「○○へ(兄の名)言っておいたからね。あのこともあれも全部貴女がやったのだからね、って」

私が家族のことで1人で奔走していた数々のことです。

「ありがとう」

とお礼を告げ電話を切りました。

アスパラごはん。トホホ。野菜の味が無い
固まり小豆シャーベット

今日から私は人生何度目かのバージョンアップした自分になります。

とりあえず当面の生活費へのビクビク感はなくなりました。

「どんな風に生きるか」

に焦点が絞ることができます。

あまりにも自分が無表情で落ち着いていないのが分かったので気分が上がることに目を向けてみました。

(せっかくお金が入ったんだもん。
買いたいものを買おう!)

色々と頭の中を巡らせてみました。

結局、

「欲しいものリスト」

に書いているものしか浮かびませんでした。

今現在やっている仕事もこのまま続けると思います。

そうだ!

野菜をもう少し量を食べたいなぁ。

旬のものを高くても良いから食べたい。

もう少し落ち着いてきたら欲しいものも見えてくるかもしれませんね。

今はシーンと事実を噛み締めようとしている段階のようです。

エレガントに生きる。

美しいもの、美しいことを丁寧に感じとる。

ユーモアを愛する。
(下ネタもね!)

分かち合う喜びを知る世界に進んでいく。

今日も私はエレガント。

念願のカットソー購入!
(靴下共にpeople tree)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?