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昨日の続き……そんなタイトルで本当にいいんですか? 悩んでいませんか?

悩んでるんですねぇ~!!!

はいどうも、だんだんタイトルのつけ方が分からなくなっている男きんもやです。
じゃあ書くかぁとnoteを開いたら「家庭ごみについて」なんて感じのタイトルがあってびっくりしました。コイツどこ目指してんねん。

というわけで昨日の続き。
私が勤めたことのあるコンビニでの「家庭ごみ」の扱いについて。
意外と知られていなかったので、一つのエピソードとしてお話したいと思います。
あくまでも「私が勤めていたコンビニ」の話ですからね!!!
全部の店舗がそうとかそんな規模の話ではないですから!!!!

皆さんも何度か見たことがあるであろう「家庭ごみ禁止」の紙。
あれ、どれを指して「家庭ごみ」と言っているのでしょう?
空き缶? ティッシュ一枚? 手のひらで包める程度のごみもダメ?
結論から言うと、「店で購入していないものは禁止」。

身も蓋もありませんが、そういうことです。
以上!!! 
解散!!

……というのはちょっとつまらないので、続けてつらつらと。

「店で購入したものしかダメ!」といっても、もちろん全部が全部だめというわけではありません。
正直、店でなにかを購入してくれるのならば、自販機で買った缶やペットボトルを一個二個捨てるくらい気にしません。他の店で買った弁当の空き容器もいいでしょう。

別に商品を購入されたからと言って私たちの給料に反映されることはないんですが、やはり気分が違います。
お店のごみ袋だって有料だし。

ところが、中にはごみを捨てるだけ捨てて買い物も何もせず(なんならトイレまで使って)そのまま帰る人もいます。
これがお店としてはつらい!!!!
なにせ、ごみ箱の維持が実は大変だから!!!

ゴミ箱一つとってもやることはいくつもあります。
出されたごみを取り出す(これが結構危ないです。串などが飛び出していたりするので)。
袋の中のごみを分別する(燃えるゴミにペットボトルが入っていることは日常茶飯事)。
ごみ袋を取り換えて、業者さんが回収に来る場所まで運ぶ(意外と重量があるので、なかなかの重労働)。
必要に応じてお店と収集場所を何往復化した後、ごみ箱が汚れているようならさらに掃除をする。

ゴミ箱を置き続けるには、この業務を数時間に一回はやらなくてはいけません。実質的に「街のごみ箱」なので、手入れがとにかく大変なんです。
せめてお金くらい落としていってくれ! という本音もわかっていただけるのではないかと……
まあ稀に「トイレもゴミ箱も好き使えばいいから買い物せず帰れ。俺はレジやりたくないサボっていたい派」の人もいますけどね!!!!

若干話がずれましたが、まずこれだけの苦労があるということを知っていただければ幸いです。
「なんでも自由に捨てていいよ」とすると際限なくごみが集まってしまい、それ以外の業務に支障をきたすという現実があります。
しかし「ごみを捨てるついでに何か買うか」というお客様を逃さないためにもお客様に快適に利用していただくためにもごみ箱は設置したい。
そこで「家庭ごみ禁止」というお願いベースの制限で、街のごみ箱としての役割を維持し続けているのです。

あれ、なんか今日……いつも以上に文が雑だな……。
読みにくくてすいませぇん……!!!!


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