「何をしているか」ではなく「どんな人間か」
先日、高校の同級生と旅行に行った。
九十九里の海が近いエアビーを借りて、朝まで飲んだ。
大学を卒業して、社会人3年目のやつ。
大学院まで進んで、今年就職するやつ。
大学8年生に突入するやつ。←
いろんなやつがいた。
海を見ながら友達にキャリアに悩んでいることを話すと、
「どの選択肢とっても、俺らの中でユッケはユッケだから。手段が変わっても、俺らの中でのすげーユッケは変わらないよ」
と言われた。(高校時代のあだ名はユッケである)
卒業してから今まで、ずっと挑戦を応援してくれていた友達からの言葉は、胸に沁みた。
誰かが言った。
「25歳ってもっと大人になってるイメージだったわ」
「多分それ10年後も同じこと言ってるぜ」
「何歳になってもバカなことしてたいな」
「よっしゃ!」
何人かが夜の海で相撲を始めた。暗闇に笑い声と叫び声が響いた。
きっとこいつらは、俺が何者になろうとも、何を成し遂げようとも、何も成し遂げなくても、旅行に誘ってくれるんだろう。そんであの時みたいに騒いで楽しむんだ。
「何をしているか」ではなく
「どんな人間なのか」で接してくれる仲間。
そんな関係は本当にありがたい。
自分も人を「何をしているか」ではなく、「どんな人間なのか」で見れる人間でありたい。
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