やってごらん
いつからだろう。
挑戦をやめたのは。
いつからだろう。
変わらない日々に飽きたのは。
小さな頃は何でもかんでも。
「やってみたい!」
すると声がする。
「後ろで見ていてあげるから。
やってごらん」
その言葉で前を向けた。
大人になるということは、
一人で前を向けることなのだろうか。
「やってみて、失敗しても良いじゃない。
やってみたい、その気持ちが大切よ」
母の言葉を思い出す。
今は見守ってくれる人はいないけれど、
自分が自分に言ってやるんだ。
「大丈夫、やってごらん」
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