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100万円以上使った私の眼鏡遍歴とおすすめメガネ

今回は眼鏡に100万円以上投資した私が、これまで購入した眼鏡と手放した理由などの遍歴をまとめます。

眼鏡にハマったきっかけ

昔は自分の眼鏡姿が嫌いでコンタクトを使っていました。
コンタクトはランニングコストが高いのと、やはり目に良くないです。
そこで、上質で自分に似合う眼鏡を1本買って、もうコンタクトは卒業しようと、初任給を片手に高価格帯の眼鏡店を訪れました。
その眼鏡店での体験から、「自分にも似合う眼鏡があるのか」「こんなに掛け心地が違うのか」と真の眼鏡の魅力にハマり、かれこれ100万以上費やしてきました。

1本目:OG×OLIVERGOLDSMITH ACTRESS

最初の一本はこちらでした。

銅色が肌と馴染みやすく、顔から眼鏡が浮かないという初めての感覚でした。
初めての高価格帯眼鏡でも手を出しやすくおすすめです。
こちらは最終的には手放してしましました。
思い出の1本ですが、ややフォックスシェイプなところが、目元がきつく見えてしまうのが納得いきませんでした。

2本目:Yellows Plus CECIL

2本目は小ぶりなこちら。1本目と同じお店で購入。

FPDが65で、小顔の方でもかけやすくておすすめです。
レンズ幅もかなり小さいので、強度近視の方も目が牛乳瓶になりづらいのでは。
こちらも最終的には手放してしましました。
選んだカラーがカーキでコーデに合わせづらかったのと、デザインが普通で掛けていても気分が上がらなかったというのが理由でしょうか。

3本目:BJ Classic PREM-128 NT

3本目はかなり小ぶりなこちら。初めて別店舗で購入。

こちらは2本目よりも小さいFPD63で、さすがに小さすぎました。
ちなみに私のPDは61です。
こちらは即手放してしまいました。
裸眼でよく見えないまま選んでしまったため、ゴールドのツヤ感が肌に馴染まず浮いていてイメージ違いでした。
また、購入店のフィッティング技術がひどくて掛け心地がよくなかったのが理由です。
この経験で、お店のフィッティング技術に差があることを痛感します。

4本目:Lunor A6 252

1,2本目を買ったお店で購入。

ここで初めてLunorに出逢います。
シンプルな黒縁眼鏡ですが、これまで黒縁が似合わなかった私でも、とても馴染んで驚きました。艶消しのマット加工が肌馴染みをよくさせていると思われます。
古着やクラシックなスタイルが好きな私には非常に相性がよく、今でも一番のお気に入りです。
こちらは別記事で「一生モノ」として紹介しようと思います。

5本目:Lesca Pica

レスカのサングラスが欲しくなり、在庫があるお店を探してまた新しいお店を試しました。

フレームカラーはグレーでこちらも黒縁と比べて肌馴染みがよかったです。
カラーレンズを入れてサングラスにしました。

こちらも最終的には手放しました。
Picaがありきたりすぎて、ヴィンテージかアップサイクルシリーズで買い直したいと思ったからです。

6本目:Kamemannen 99

丸眼鏡を求めて、カメマンネンの取扱店で購入。

フレームカラーはシャーリングシルバーを選択。
サイズは43で、小顔の方や強度近視の方におすすめです。
こちらも最終的には手放しました。
シルバーの丸眼鏡はクセが強すぎました。コーデがしづらかったのが理由です。あとはクリングスが特殊な形なので、それも私には合いませんでした。

7本目:Lunor Swing A 32

4本目からルノアに首ったけとなってしまい、アーカイブを求めて購入した名作。

フレームはアンティークゴールドを選択。
ルノアは工場を移してから、廃盤品を徐々に復活させていますが、スイングシリーズはいまだに廃盤のまま。
希少価値からも手放せず、お気に入りの一本です。
こちらも「一生モノ」として別記事で紹介します。

8本目:OLIVER PEOPLES Ashford

中古で指名買いしたのはこちら。

私はSixTONESのファンで、松村北斗くんがプライベートでも仕事でも愛用している一本。Mステ出演時に「メガネの人」でトレンドにもなったことがある、あの眼鏡です。
こちらは今のEVEVAN社がオリバーピープルを手がけていたときのもので、もうでてくることはないでしょう。
こちらもお気に入りの1本ですので、いつか「一生モノ」として紹介します。

9本目:EYEVAN7285 538

このタイミングではじめてのアイヴァン購入です。

2ndデリバリーで古いモデルということで、物珍しく購入。
唯一無二のデザインですが、こちらもすぐ手放してしまいました。
このときも裸眼で選んでしまったので、仕上がり後にかけるとイメージ違いの上、似合わなすぎて妻に大爆笑されました。
あとはフレーム自体が重たいので掛け心地もあまりよくなかったです。

10本目:JACQUESMARIEMAGE AKIRA

身の丈に合わず買ってしまったこちら。

日本限定150本のうちの1本。
私にはFPDが大きすぎるのでサングラスとして購入しました。
ただ、サングラスを使うのも年2回程度で減価償却の考え方だと、私にはもったいないなと思い、手放してしまいました。

11本目:Lesca 8mm Crown Pant

Picaを手放して買い直したこちら。

https://www.beauxyeux.jp/jiyugaokablog/221120/

Col.9で透き通ったベッコウ柄にひかれて購入。
一度は度入りにしたものの、似合わず、元のガラスレンズに戻して今でもサングラスとして使っています。

12本目:Lunor Double Bridge 10

ダブルブリッジのLunorが欲しくて見つけた一品。

他ブランドでは見かけない小ぶりなダブルブリッジです。
とにかくかけると知的でエロい。
こちらも廃盤品でもうでてこないと思います。
今も残しています。

13本目:Lesca Yoga

トランクショーで勢いで買ったもの。

小ぶりなレスカが珍しくトランクショーでオーダーしたもの。
届いた頃には熱が冷めていて、すぐに手放してしまいました。笑

14本目:Jacques Durand 506 JAPAN LIMITED collection 2023

定番モデル506の日本限定50本のうちの一本。

いつかは506が欲しいと思っていたものの、定番カラーでは触手が動かずだったときに、発売された限定カラー。
幸い狙っていたブラウンの艶消しが手に入りました。
クセのある一本ですが、肌馴染みもよくかけやすいです。
こちらも気に入っているため「一生モノ」として後日紹介します。

まとめ

今回は私のメガネ遍歴を紹介しました。
14本紹介しましたが、これたった3,4年の出来事なんですよね。病的に買っています。
高価格帯のメガネはフレームも高いですが、レンズ代も高いので、振り返ると100万は使っているなと。
結局手元に残ったのは半分以下の6本だけ。
眼鏡は商品選びの難しさもありますし、眼鏡店選びの難しさもあるので、私の経験からおすすめの眼鏡店を紹介する記事を投稿する予定です。

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