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kimusubi
2021年7月12日 22:28
寺院などで仏像や曼荼羅を荘厳するために用いられる装飾の一つが「結び」であり、日本では吉祥を表すだけでなく結界を意味するものとして、神事仏事の両方で用いられてきました。その一つに華鬘(けまん)結びという結びがあります。華鬘の語源はサンスクリット語の「クスマ・マーラー(kusamamala)」と言われています。日本の仏教はインドからシルクロードを通って中国、朝鮮半島を渡り、日本に伝えられている