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薬の邪気で足が痛くなった女性

 「足がどんどん痛くなって、数分歩いたら休まないと耐えられないです。夜中もトイレに何回も起きます。眠りも浅くて、3時間連続で眠れたらいいほうです。
脳梗塞になりかけているから、血液をサラサラにする薬も飲んでいます。」

受講者Aさんは、お母さん(80代)の状態を一気に話した後、足の痛みだけでも治して欲しいと言いました。

お母さんの体を調べると、下半身に化学物質の邪気がたくさん溜まっています。

それは薬の邪気が溜まったものでした。

人間の体は、健康を維持する為、体内に入ってくる邪気を外に出そうとします。

しかし、邪気があまりにも強いと体の外に出しきれません。

そこで、体は邪気を濃縮して、なるべく体に致命的な問題が起きない場所に、貯蔵しようとします。

例えば、邪気が内臓や消化器にたくさん溜まると、癌などの原因となり危険です。

そこで、飲食物や薬など、胃から吸収されたものの邪気を下半身に貯蔵し、体に致命的な問題が出ないようにします。

ところが、あまりにもたくさんの邪気を溜めていくと、その部分の気が流れなくなり、問題が発生します。

Aさんのお母さんは、薬の邪気を下半身に溜めすぎて、頻尿や足の痛みを引き起こしていました。

「痛みを取ることは気功治療でできるけど、時間かかりますよ。それと、薬を徐々にやめることと、好転反応がかなり出ることを覚悟してくださいね。」

邪気を抜けば、体が良くなることは分かっていても、相談者が薬を飲み続けては、イタチごっこになってしまいます。

そこで、相談者に覚悟があるかを確認しました。

「どうせ、このままだと歩けなくなるし、やってみます。」
本人から確認が取れたので、気功治療で薬の邪気を抜いていきました。とはいえ、30年も飲み続けている薬の邪気は、濃度が濃くて、なかなか出しきれませんでした。

治療開始から数ヶ月は、足がさらに痛くなり、近くのスーパーにも行けないという反応が出ました。

これは好転反応なので、落ち着くまで待ってくださいとAさんにお伝えしました。

これほど好転反応が出るとは思っていなかったようです。

半年くらいすると、足の痛みが出ない時間が徐々に出てきました。それでも、急に足が痛くなることもありました。

血圧は、気功治療を始めると、140程度で安定したので、高血圧の薬は早々にやめてもらいました。

血圧の薬は、一度飲むとやめられないと言いますが、それは西洋医学の考え方です。

体の邪気を抜けば、自然と血圧は標準値程度まで落ちてきます。

一年経過すると、足の痛みは無くなり、歩くことができるようになりました。また、夜にトイレで起きる回数が4回から1回程度まで落ち着き、長く眠れるようになりました。

骨密度も改善が起こり、同年代と比較して105%と改善が起こりました。

今はお薬を一切飲んでいません。

先日、お母さんが家の中で転んで頭を打ったので、念のためCTを取ったところ、脳梗塞の痕跡が完全に無くなっていたそうです。

脳の血管に梗塞ができていたという話をお医者産に話したところ、
「そういう兆候は全くないです。」
と、断言され驚いたとAさんは話していました。

高齢者になると、足腰が痛い、高血圧になるのが当たり前と考えられていますが、それは体を手入れしていないだけです。

体の邪気を抜いて、気を補う手入れをすれば、何歳からでも体は改善します。

「歳のせい」
というのは、西洋医学の言い訳です。

また、お医者さんが治らない、原因がわからないという時は、

「(西洋医学では)治らない」
「(西洋医学では)原因がわからない」

といったように、主語の西洋医学という言葉が抜けていますので、ご注意を。

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