骨折と抗がん剤治療
癌マーカーの値が基準値を大幅に超えていき、体のリンパ節の鼠蹊部、首回り、脾臓付近が段々大きくなっていき、疲労感が酷くなってきたので2024.9月から12月まで抗癌剤治療を始める事になりました。
入院して打った時は、全身が氷漬けされたような悪寒で震えが止まらず、発熱も酷くびっくりしました。毎回これが起こるならもうやめたいと思いましたが、酷いのは初回だけですからとの説明だったので安心?しました。数日間は熱が下がらず気持ち悪い日々でした。サラリーマンなので有給でなんとか凌ぎました。2回目からは日帰り通院でしたので半年間は仕事も継続して治療しました。まわりには大丈夫といいながら、意識はネガティブで崩れそうな状態でしたが妻のフォローもあり耐えました。7月に足の骨折(腓骨)で松葉杖生活もしていて何と災難の年なんだと。今は所謂寛解はしてませんが健康的に生活しているので、災難すぎる昨年を振り返るとよく生き残ったなとひとりごちます。
左足を骨折して入院し、退院してからも松葉杖をつきながら仕事をして、松葉杖がなくても歩けるようになったら、癌が悪化して抗癌剤治療で入院して仕事も続けた半年間の自分を褒めたいと思います。
真言宗で密教方式で星を調べてもらったら、昨年は9年間の罪の全てが落ちてくる災厄の年と判明し、それはそうなるはと納得しました。
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