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執着は結局いいのか悪いのかっていう話よ。

noteを盛大にサボっていたわけなのだが、今日も何とか生きている。
人間的に生きられているかはわからないがとりあえず生命活動は維持している。

することもないので散歩をしているときに、本屋に立ち寄りがちなのだが、
本屋に行くたびによく思うことがある。
矛盾した内容の本多すぎやしねぇか。

先日暇つぶしに立ち寄った本屋で、しつこい人が全部手に入れるみたいな内容の本と、執着を手放すみたいな内容の本が同じ棚に並んでいた。

いや、どっちだよ!

と思いながらも中身は確認していないので、自分なりの考察を述べていこうと思う。本要約ではなくただの考察なので悪しからず。

おそらく執着という言葉それ自体に善し悪しはなくて、何に執着するのかによって善し悪しが分かれるということなのだろう。

要するに目的を達成させるためにしつこくやり続けることは大事だが、達成させるための手段や関係ない末端の事象に執着するのは良くない的な内容なのだろうと考えられる。

私自身は、大志などを持ち合わせていないので、執着を断ち切ることはわけはないが、目的に対してしつこくやり抜くようなことが苦手である。
目的意識がないのでしょうがない。

引っ越しの時などにはわりと便利な能力ではあるものの、いかんせん何も追い求めない人生というの三十台半ばにもなると張り合いがない気もしてきた。

久しぶりに女のケツでも追いかけまわそうかな。
そうすれば今よりも多少は人生が楽しいものになる気がする。



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