自社ブランドのおかげで
中小下請けメーカーが一念発起して、自前で最終製品まで作って、自社ブランドだ、自分たちで売っていくんだーみたいな動きは、ここ数年すごーく活発だと思う。これは中川政七商店さんが手がけたコンサル事例などに顕著だけど、地方の工芸品を現代雑貨にリニューアルしてメディアにバンバン取り上げられるみたいな成功事例がいくつか出てきたことが、1つのきっかけになってるんじゃないかと思う。
背景的には、オーナー企業の代替わりがこの数十年急速に進んで、若い経営者・後継者が増えたこともある。シュリンク