9000円の意味
3月30日
花のデビュー記念日でした
本当だったら みんなにおめでとうと祝福される日
ファンの方からは 毎年素敵な祝い花を頂いていました
今年も送ってくださったファンの方がいました
本当にありがとうございます
この日に、設立準備中のNPO法人 Remember HANAのホームページを公開しようと 多忙なホームページチームの皆さまが奮闘してくれていました
rememberhana.com
めちゃくちゃ花が好きそうな かわいくて綺麗で素敵なロゴや、ノベルティグッズや、ホームページになりました
アイコンメーカーで #endthehate の写真アイコンが作れます、SNSなどで使うことによって 誹謗中傷はしません、誹謗中傷を終わらせよう、という意思表示になります
もともと決めていたその日に、偶然にBPOに申し立てをしていた人権侵害の結果が出ると決定したのは 1週間前でした
偶然に驚きながらも、個別の取材に対応する時間がなく、記者会見をすることを決めました
取材の方が集まってくださるならばと NPO法人の記者会見もすることになったため、当日はてんやわんやでした
記者会見の直前に、花を誹謗中傷した人が起訴されたという連絡がありました
そしてさらに 政府が誹謗中傷対策を強化する方針を発表、、、
全てバラバラに水面下で動いてきたことの進展がこの日に集中しました、、、
そんなことある!?!
これ絶対花だなあ、、、
花の意思をはっきり感じました
そして、起訴された罪名は侮辱罪
科料は九千円でした
これでも侮辱罪の中では、一番高いのです
安すぎますよね、、、軽すぎますよね、、、
ですが、前科がつきます
前科がつくことを軽く思うか 重く思うかは かなり個人差がありそうですが
彼の場合、反省して謝罪の連絡をしてきてくれたこともあり、告訴するかどうかは本当に悩み苦しみました
彼が口先だけの謝罪でなく 罪の意識に苛まれていることも 伝わってきました
それでも告訴したのは しっかり罪として形にすることで 罪を償って それから、しあわせに生きてほしかったからです
なんとなく 花ならば そう思うのではないかと思いました
九千円だけに注目が集まってしまいますが
罪の意識を持っている彼にとっては 警察や検事さんの聞き取りや、前科がつくことだけでも じゅうぶんに辛く重いことだったのはないでしょうか、、、
本来は刑事とともに 民事でも損害賠償というかたちで責任を問うことはできますが
彼に対してはしないつもりです
もう十分だと思うからです
すべては水面下で進められ、捜査の邪魔をしてはいけないので 起訴されるまで 何も言えない状態でした
何もしらない人たちに わたしがお金目当てでやっているとの思い込みで 誹謗中傷されたことが本当につらかったです
お金が目的ならば 刑事告訴などする必要はないです
民事の損害賠償も 相手を特定するだけでも大金、労力、時間も必要なうえに かかった費用さえ回収できるかもわからないのに お金のためにやるという指摘は 全く的外れです
ただ、犯した罪と向き合って 罪を償い
花のために祈ってほしい
わたしの想いはシンプルです
ただ、彼のように自ら連絡することもせず、犯した罪から逃げている人々にとっては
現在の侮辱罪
やはり軽すぎます
厳罰化を求めて 出来る限りのことをしていきます 絶対に続けていきます
ライターの樽瀬川さんの記事です
鎌倉時代、誹謗中傷は重罪だったそうで その理由は命が失われるから、、、
喧嘩で命が失われることが多かったらしいです
今の、SNS全盛の世の中、誹謗中傷で命は失われます、、、だから重罪であるべきです
大昔に作られた侮辱罪、アップデートは速やかに大幅に必要です
もし、この考えに賛同してくださるのでしたら
シェアや、発信をしていきましょう
みんなで声をあげることで 法改正にどんどん近づけると信じています