AWS 認定 クラウドプラクティショナー受験してみた。
先日、AWS 認定 クラウドプラクティショナー(AWS Certified Cloud Practitioner)を受験してきましたので、正直な感想を残したいと思います。
AWS 認定 クラウドプラクティショナーってなんぞ
公式サイトでは以下のように説明されています。
AWS 認定 クラウドプラクティショナー試験は、AWS クラウドの知識とスキルを身に付け、全体的な理解を効果的に説明できる個人が対象です。
ざっくり言うと👇のようなことを証明する試験かなと・・・
・AWSってなんなのか知ってる
・AWSのサービスを全般的にある程度使える
・それぞれのサービスの概念を説明出来る
・料金/サポートを説明出来る
ちょっと自信がないので、詳しいことは以下を参照してくださいm(__)m
受験の経緯
まずは、私自身のプロフィールはこんな感じ。
・新卒5年目
・Webシステムの開発/運用担当
・会社でAWS利用あり
・EC2/Cloud Watch/Lambdaなどをちょこちょこ
・個人ではAWS利用なし
業務でAWSを触る機会がありますが、業務で利用する一部の機能を触ることがほとんどだったので、全容の勉強を目的に受験することにしました。
受験に向けての用意
私は定番かもしれませんが、以下の参考書で勉強を行いました。
勉強時間は
3(時間)×7(日)=約21(時間)くらいだったと思います。
とりあえず一周読んで、わからない分野はもう一回読む。
そんな感じで勉強しました。
やはり利用している分野は多少勉強時間が短くなったので、0スタートだと倍以上は勉強しないといけないのかなと思います。
そもそも「最低 6 か月の AWS クラウド使用経験がある」人が対象となっているのでそんなものなのでしょう。
こんな人にはオススメかも!
特に会社に勤めているエンジニアの方は
・AWSのサービスは使っているけど、支払いの部分は会社の担当がやってるから詳しく知らなーい。
・EC2は利用しているけど、RDSとかDynamoDBは使ったことはないなぁ・・・
というような方も多いのではないでしょうか。(恥ずかしながら私はそんな感じでした・・・)そんな方が全容を勉強するために受けるのには非常に意味のある試験だと感じました。
で、結果は?
点数にあまり余裕はありませんでしたが、なんとか合格することが出来ました。試験内容には規約の問題で触れることが出来ませんが、自動車免許の学科試験とかITパスポートの試験とかをイメージしてもらえればいいと思います。
終わりに
最後にAWS 認定 クラウドプラクティショナーを受験してよかった点・悪かった点をあげたいと思います。
良かった点
・これまで触ったことのないサービスの概要を知ることが出来た。
・曖昧になっていた概念を再整理することが出来た。
・改めて"資格"を取ることが出来た。
悪かった点
・参考書だけだとちょっと足りない部分があるかも。
・申し込みが日本語だけどちょっと不親切・・・
改めてAWSを勉強をする機会になりますし、初学者には大変意義のある試験なのではないかと感じました。
今後も機会があれば別の資格にもチャレンジしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?