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オンライン商談に挑むために、リアル研修会に参加してきました。

今日は久々にリアルでの研修会に参加してきました。

これまでオンラインの商談会に何回か参加させていただきましたが、どうもしっくり来なかったんですよね。


相手の反応が見えにくく、話す間のタイミングが掴みづらく、ついしゃべりすぎてしまってる感が自分で強いんです。

空回りしてるというか、意思疎通感があまり感じられないので、今回はオンライン商談に内容を絞った内容でしたので、申し込みしてみました。


今回県内で会場を3箇所に分けての開催だったのも申し込みした理由です。


さて、参加しての感想です。


細かくはここで書くことはできませんが、2つ大きな学びがあったので書きます。


一つは、オンラインとオフラインでは商談の形式が違うということです。

オンラインならではの資料の見せ方と、見せる内容、そして、商談前の準備物など、実践されてきた乾燥シイタケメーカーさんの社長さんのお話がありました。

実際の経験を元にしたお話でこれから取り組もうとしている案件にとても有用な内容でした。


2つ目は、商品づくりのコンセプトとそれに伴うデザインの話です。

その商品をどうして作ろうと思ったのか、どういうコンセプトを元に開発を行うのか、そして、それをどうデザインで伝えるか、です。

つい、ものづくりに力を入れているあまり、デザインがおざなりになりがちなところが特に私の業界にはあるといつも思っていますが、その点について詳しくお話がありました。

具体的な一つとして、同じ朱色といっても微妙に様々な色があり、その色の選定ひとつにもしっかり時間をかけるというお話には講師の方の熱意をすごく感じました。


この2つの学びから、私が仕事についたときには、「商品をつくって販売する」ということは自社において、すべてを行うことが当たり前だったのが、今や専門家にお願いして、分業制で行うべきだということです。

SNS活用方法についても、その種類によって利用される方の年代や目的が違っていたり、新しいマーケティング手法などの紹介もありました。


なおさら、専門家の方に相談がおすすめです!

新しい企画を計画中なので今日のセミナーはとても参考になりました!


宮崎県はフードビジネスにさまざまな支援を県の方でしてくれていますので、いつも感謝しています。


では、また明日!



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