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線状降水帯について調べてみて思うこと。

全国的に大雨が心配です。

ひとまず、お昼のニュースを貼り付けておきますが、明日にかけても線状降水帯の発生が心配されています。

最近良く聞かれる「線状降水帯」について少し調べてみました。

要約すると

「積乱雲が線状に次々に発生して、非常に強い雨が特定の地域に長時間連続して降り続ける現象」

です。
雨雲レーダーを見ててもその様子がよくわかります。ニュースでは1時間程度で急に川の水が増水するなどとても危険な現象です。

過去のデータからすると日本全国で発生し、特に九州と中四国が多いようです。

また山間部でこの現象が起きた場合、川下のほうへの影響も心配しなければなりません。

宮崎県にも数年前宮崎大分間に東九州自動車道が整備されてとても便利になりました。山間部を走るルートで、途中、日向灘が一望できたり素敵な景色がある一方、山の木を切り倒して山を削り、すごい広範囲に太陽光発電のパネルが並んでいる景色が数か所見受けられます。

発電は大事だとは思いますが、こうした大雨の際には鉄砲水や土砂崩れの心配は素人目線ではとても心配になります。

確証はありませんが、ソーラーパネル設置したところの草対策で除草剤をまくという話も聞いたことがあります。

家庭の屋根のようなもともとそうした場所がある上での太陽光発電はとても有効だと思いますが、私個人的にはやはりやりすぎは別の問題を引き起こす可能性が出てくると思っています。

実際、山を切り開くと風の通り方が変わったりもします。

生産者さんには毎年大根の栽培をお願いしていますが、毎年毎年天候が違い、さまざまな苦労をされています。その苦労が少しでも少なくなるようになったらいいなぁ、という思いでいっぱいです。

どうぞ引き続き、よろしくおねがいします。


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