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ぬか床容器について。

最近火曜日は美腸フードアドバイザーの講師をされている畑中美智子先生のClubHouseの番組「美腸❤発酵モーニング」でぬか床や沢庵などのお話をさせてもらっています。

今日はよく質問にでる「ぬか床の容器」について書きます。

私のところの「はじめての熟成ぬか床セット」には、すぐに使える熟成済みのぬか床とタッパーがセットなっています。

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このセットがあればタッパーにぬか床を出して、野菜を入れれば(きゅうりなら一晩くらい)すぐに本格的なぬか漬けが楽しめます。

タッパーを選んでいる理由は、

・安価
・冷蔵庫に入れたとき収まりが良い
・透明なのでぬか床の中の様子が見える

からです。

ただ、ぬか床容器というと、壺(つぼ)とか龜(かめ)、桶(おけ)のイメージがあるかと思います。

こちらは、深さがあって円形なので混ぜやすいという長所があります。
(※タッパーは四隅が混ぜにくい。)

ただ、普通の冷蔵庫では入らないため、毎日かき混ぜる必要が出てきます。


また、ホーロー製のぬか床容器も販売されていますが、こちらはタッパーと同様表面がつるつるしててきれいに保ちやすいのが特徴です。現在販売されているぬか床容器はタッパーのような四角い形のものが多いです。

ホーロー製容器はスタイリッシュなのが、人気の秘密だと思います。


ちなみに私は知り合いの方からすすめてもらった杉製の四角い容器を使っています。

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大きさはちょうどタッパーくらいです。写真にはありませんが、蓋も杉製です。結構見た目もいいですよ。ちなみに、冷蔵庫にもスポッと入ります。

特徴は木製のため、ぬか床から出てくる水分を幾分か吸って調整してくれます。水取り作業が楽になります。かと言って冷蔵庫で水漏れとかはこれまでありません。

逆に、ぬか床をそのまま放置しておくとどんどん水分が減ってぬか床自体が固くなるので注意が必要です。頻繁に野菜を漬ける人にはオススメです。


それぞれ、特徴があるので、使用する頻度や好きな形や素材を選んでもらえればと思います。

では、また明日。


熟成ぬか床セットに足しぬかもセットになったスターターキット


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