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木桶仕込み。

今日noteを見ていたらこちらの記事を見つけました。

私の会社でも以前は木桶にだいこんを漬けていましたが、メンテナンスが難しく、また職人さんも年々減って自然と木桶自体がなくなってしまいました。

それでも小さい頃の思い出にこの木桶があるのでこの記事を見てとても嬉しかったし、懐かしくもあります。そして、やはり木桶を作ることはとても大変で難しい作業だと思いました。


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昭和40年代頃の愛知県渥美半島で渥美沢庵を仕込んでいる様子です。


実は数年前、食の専門家の方から都心のバイヤーさんを紹介していただき、木桶仕込み醤油を使った商品開発もしてきました。

最初にその醤油をいただいた私個人的な感想は、香りがとても良く、味はキリッとしまっている感じました。一年天然醸造させた木桶仕込み醤油と一年熟成発酵させたたたくあんの相性はぴったりだと思います。

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白ごはんとの相性はもちろんですが、

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クリームチーズをのせてもイケます!


ちなみに今回使用させていただいているのは、埼玉県の弓削多醤油さんです。

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左:弓削多社長  右:私


国内産の大豆と小麦、天日塩と麹だけで作る木桶仕込醤油です。アルコール(酒精)は無添加です。

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弓削多醤油さんのHPより(↓)

「蔵独自の微生物が棲み付く杉製の大桶で長時間、醗酵・熟成することにより、香りの良いコクのある醤油が出来上がります。醗酵が良いと、アルコール成分が醗酵により作られるのでアルコール添加をしなくても保存性の良い醤油となります。またうまみも良く出るため、アミノ酸などの化学調味料を添加する必要がありません。」


ということで、長期保存するということは素晴らしいですね。

ちなみに、私のところでは3種類の醤油を使っています。今日は弓削多さんのご紹介でしたが、またいつかそれぞれの醤油もご紹介したいと思います。


沢山の方々にご縁をいただいていることに感謝です。

では、また。



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