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気持ちを新たに、漬物文化普及に努めます。

今年1月から3月までMakuakeでチャレンジした、ぬか床専用容器「醸箱(かもしばこ)」についてページの作成を依頼したライターの矢野さんにまとめていただきました。

矢野さん、記事をありがとうございます!

あらためて、ぬか漬けはとても興味があり、やってみたい人がたくさんいらっしゃることがわかります。

以前ならおばあちゃんからお母さんへ、お母さんから子へと伝わっていたぬか漬けが生活様式の変化などにより途切れかけてしまっている気がします。

確かにスーパーに行けば自分で漬けずとも手軽に手に入れることができますが、それらは販売を目的とした商品ですので、見た目や量産することが前提として作られています。


家でぬか漬けを行うという作業は、以前に比べるととても簡単です。今ではすでに熟成したぬか床が販売されていますので、それを容器に取り出し、その中に野菜を入れて数時間から数日たてば出来上がりです。

あとは、軽く糠を洗い流し、一口大に切るだけ。


炒める必要もないし、味付けをすることもありません。


漬かりが遅くなった、悪くなったら塩を足す、水っぽくなったら足しぬかをする、野菜を入れる時と出すときにていねいにぬかをしっかり混ぜる、基本はこれだけで大丈夫です。


手間ひまかかる、忙しい人にはできないというのはずっと昔の話です。逆に野菜をぬか床に入れるだけの簡単料理だと私は思っています。


料理ということで女性が圧倒的に多いのですが、4人に1人の割合で男性も応援購入していただいています。


ぬか漬けを含めた漬物文化がもっともっと広まるように、私自身、漬物伝道師を目指して今後も活動して行きます。

ひきつづきの応援をよろしくお願いいたします!


では、また明日!

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