(2)愛知県渥美半島から宮崎県新富町へ
※冒頭の写真は今年の新富町の櫓です。
(昨日からの続き)
1960年ころからの調味液で味付けするという
新しい技術によって短期間で大量生産が可能になった。
またプラスティック包材に入れて殺菌処理をすることで
当時は賞味期限という概念がなかったが、
常温で長期間保存が可能になった。
上記の2つの条件から各メーカーは設備投資をし、
よりたくさん生産が可能になり、原料の確保が重要になってきた。
そういう需要もあって、渥美半島では、生大根のセリ市や
ぬか等で漬け込んだぬか漬