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#6 重量にこだわりすぎないススめ

トレーニングをする際、扱える重量は評価の目安になり、1つの指標になります。

私も重い重さでのスクワットや、クイックリフトをしたいし、憧れます。
しかしながら、フォーム・テクニックが十分に維持できない重量を扱う事で、どこかを痛めている人が多い事も事実です。

例えば、
スクワット・デッドリフトでの腰の故障
ベンチプレスでの肩の故障
本来であれば、怪我の予防や体力向上の為に行なっているトレーニングで怪我をしてしまっては本末転倒です。(競技としてやっている方は別)

たしかにトレーニングはRMといって決めた回数の最大努力は必要です。
だだ、それが無茶苦茶なフォームでは怪我につながる可能性があり、それどころかトレーニング効果の半減につながってくるかと思います。
筋力を鍛える中で重りは重要ですし、あげたらカッコいいです。
ただし、重さにこだわり過ぎずに、正しいフォーム、テクニックでのトレーニングの方が、結果的に重量が伸びたり、トレーニング効果が高くなると思います。

なので重量設定のポイントとしては、正しい姿勢でが崩れない程度の負荷です。

トレーニング中にどこかを痛めた事がある方、目的とした部位にうまく刺激が入らない方は、一度重量を落としてみる勇気も必要かと思います。
具体的なエラーなどについてはまた後日。

パーソナルトレーナー
木村聡

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