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仕事ができる人になる方法(初級編)

今回は就活で良い成果を出すだけでなく、就職してからもよい成果を出せる、仕事ができる人になるための方法を2点説明します。

これから取り上げる方法は汎用性があり、私が昔から心掛けていることです。


ミスは二度と出さないように対策する

これは、当たり前のような対策に感じると思います。

しかし、ミスを二度と出さない対策を本気で実行したら、かなり仕事ができる人になります。

仕事ができない人は、同じミスを繰り返して、レベルの低いところをぐるぐる回っているような状態だからです。

では、本気で実行するとは具体的にどのようなことをすればよいかですが、

精神論による実行はなく、具体策を実行する

です。例えば寝坊するミスに対し、精神論では次からは気を付けようと思います。具体策とは、目覚まし時計を買ってセットしたり、スマートフォンの
目覚ましアプリをインストールしてセットすことです。

目覚まし時計

予定を忘れるミスに対しても、精神論では「次からは気を付けよう」ですが、具体策ではすぐに手帳に記録したりスマートフォンのスケジュールアプリに入力することを行います。

人は判断がつかなくなったり、忘れたりする生き物なので、精神論(根性論も含みます)では限界があります。

私も毎日、ミスを出したら具体的な対策を考えて実行しています。


物事はすぐに手配(着手)する

例えば打合せを行い、次の日程を決めたなら、その場で手帳に記録するようにしています。

打合せの相手の目の前で記録することで、

・手配忘れを防ぐ
・確実に仕事をする人だと相手からみなされる

効果があるからです。

以前、私の体の具合が急に悪くなり、総合病院の時間外診療に行ったことがありました。

処置室で応対した医師(20代と思われる若い先生)が、私の説明を聞いて、それをサインペンで自分の手に書いていました。

手のひらへのメモ

子供みたいな対処かもしれませんが、患者が言ったことは逃さず記録するには確実な方法です。

それ以外の具体例として、メールで手配することがあれば、それを知った時点でメールを出す、電話連絡も差し支えのない時間帯であればそのときに電話する、があります。

私が携帯電話の利用を始めたのが、1994年でした。当時はまだ携帯電話を一部の人しかもっていなかった時期ですが、どこにいても電話が受けられるだけでなく、どこにいても電話がかけられて手配ができるため加入しました。

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