母、凄かった……

こんばんは！
本日は、自分の母親について。

自分が母親になるまで気づかなかったのですが
【うちの母親、実は凄かったんじゃね？】
と、きっと誰しもが思うはず。

両親に感謝、育ててくれてありがとう、
一人暮らしor子どもができると
きっと一度は思うはず。

もちろん、私もその一人です。
何が凄いかってのは、以下です。

１、ご褒美ご飯を月に一回、ご褒美デーを月に一回設ける。

一人暮らしを始めると、ふらっとコンビニに行ってスイーツ買ったり、自炊が面倒でラーメン屋行ったりして、食費がやばいことに！

しかしうちの母親は、給料日だけご褒美ご飯(寿司やファミレスなどの外食)お出かけも家族で出かける日を月に一回だけ必ず決めていました。

おかげで、毎月お楽しみができて、今でも思い出に残っています。

お米は、母親の実家が農家なので、精米前のお米をタダで貰い、精米機にかける所だけお金がかかるくらいです。

お米農家あるあるの、お米は買うのではなく貰うの法則です。
今考えるとずるい。

ちなみに、ご褒美デーのお出かけには、イオンも含みます。

それ以外にイオン行ったことなかったくらい、出かけたことなかったです苦笑

それくらいには、ご褒美ご飯&デー以外、かつかつ生活してましたね笑

２、服は激安時にしまむら一択。

今は、メルカリなどでしまむらよりも安くてまとめ売りの服を買えますが、私が子どもの時にスマホなんてありません。

イオンの中やユニクロなどでも服は買いません。

しまむら一択でした(´▽｀)

今、ユニクロに行った後にしまむらに行くと、しまむら安っ！、と驚く程に安い。

母親は安いことを知っていたんですね～。

３、将来の先取り貯金をしていた

高校生の時に、自宅のパソコンを使いたく、ワードのファイルを開いてみると、謎のフォルダが……

興味本位で開くと、「(長女)結婚資金」「(次女)結婚資金」などなど、子ども達の結婚資金やら出産祝い金やらのファイルがずらーっと！

見なかった事にしよう……と、金額には目を通しませんでしたが、そのおかげでお金に困ったことはありませんでした。

気前よく？、ぽん、とお金をいただけました。

圧倒的感謝です(^人^)汗

４、将来を見通す

３は、あくまでお金に関しての先取り貯金でしたが、子ども達が独立してからも、母は強かった。

勉強を始めて、ワークショップなども始めて、ハーブの先生？にもなって、とにかく将来の不安を打ち消すかの如く、違う所で収入源を獲得してました。

子どもが独立前は、お迎えやお世話で半専業主婦(自営業のお手伝いしながら家事)でしたが、今は自営業のお手伝い&パート&ワークショップ出店などなど、とにかく色々やってます。

強い、強すぎる。

５、やっぱり自炊って大変で尊敬

ある日、祖母が
「お母さん、嫁いだ時は、なーんの料理もできなくてね～」
と、愚痴っていました。

いや、まさに私も一人暮らしして思ったのですが、料理の手伝いをしていたとしても、料理を一品作るって大変だと悟る。

料理が最初できなかった母でも、自炊はやっていくごとに身に付くようで、レシピみなくても基本的な料理を今は作っています。

幼稚園の時の冷蔵庫には、レシピがベタベタ貼ってあった記憶があるので、これが成長なんですね……

きっといびられながらも頑張ったことでしょう、すごい。

母親が結婚22歳、出産23歳
私も結婚22歳、出産23歳、離婚27歳←

私は、もうすぐ33歳で10歳の子どもが別居ですがいます。
自分が10歳の時の母親(33歳)は、あきらかに今の支払い地獄の私と違って、貯蓄もあり家事もできて、何より子どもが不安なくすごせるゆとりをくれていました。

今の私と同じ年で比較しても大違い。

母親すげーって改めて思いますよ。

私も頑張ろうって、記事を書いて改めて思いました。

思うだけじゃだめ！、まずは節約頑張ります！