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違和感に気づき、手放し、感謝に変わる

違和感は止められない

なにか違うと思うことや、この人は違うなと思うことがあります。変だな、嫌だなぁと感じる違和感は、自然に沸き起こることで、止めることは難しいですよね。むしろ止めないほうがいい。
ただし、その違和感に留まって自分のなかで嫌な気持ちを再生産しまうと、ループにはまり、幸せな気分から遠のいていきます。

今回はそんな違和感に気づいて、手放し、感謝することまでできた話です。

違和感に気づいて手放す

先日、電車のなかでエナジードリンクを飲んでいる若い男性がいました。

私にとっては薬品のような臭いが鼻について、気になって仕方がありません。しかも混んでいて身動きできない状況で、本人は何も迷惑をかけていないつもりでしょうが、臭いに対する違和感は、自然と出てくるもので止めようがありません。嫌だなと思ううちに、臭いだけでなく、その人の身なりや雰囲気まで気になってくると要注意です。嫌悪感のループにはまり、心のなかで悪態をついていると自分がいました。

そこでふと、自ら苦しめる毒を再生産していることに気づきました。

違和感をその場で消そうとするよりも、まずは違和感に気づくことで、自分はなにが好きでなにが嫌なのかが分かるきっかけを与えてくれたのかもしれません。そして、このnoteに書くテーマが見つかったと、メモ書きを始めたことで、嫌悪感ループから外れることができました。自分も最近は減りましたが、お酒を電車で飲んだりします。そのアルコールの臭いが嫌だなと思っている人もいるのかもしれませんね。

違和感が感謝に変わる

気づいたら、違和感ループから外れ、気づきを与えてくれたとありがたく思えるようになってました。
違和感も自分の気づきになり、感謝もできるようになる。ふとした気づきから、捉え方次第で自分が変わる体験でした。

気づきを与えてくれたエナジードリンクのお方、ありがとうございました。

ただ、次に会うときにはそんな違和感を持つ人もいると気づいてくれるとうれしいな。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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