仙台の夜に感じたこと-前を見て生きるー

この3連休は火曜日に仙台でアポが入ったので、前乗りして23日日曜日から大学時代の先輩2人と鶴岡旅行、24日月曜日に仙台に戻ってきてこれまた大学時代の友人とオイスターバーとダイニングバーのようなところを満喫してきた!

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ちなみにオイスターバーはここ↓
■オストラデオーレ:https://r.gnavi.co.jp/jmgxsp7e0000/

雄勝産の牡蠣を直接仕入れているらしく、味も最高、コスパも最高なお店であった!写真は生ガキだけど蒸し牡蠣の濃厚さもよかった~

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さて、牡蠣が美味しかったという話を書きたかったわけではないので(笑)仙台に来て感じた真面目な話を書き始めようと思う。

2件目のレストランを出て友人とタクシーで東口にある宿泊先まで戻りそこで解散となったわけなのだけど、この東口というのは大学時代に一人暮らしをしていたアパートまでほぼ一直線なので、食後の運動を兼ねて懐かしさを感じに散歩しにいくことにした。

COOPがある通りをずーっと真っすぐ行って、途中で愛宕上杉通りに出て新愛宕大橋方面に歩き続けると鶴岡旅行の道中でも話題になった母校の新キャンパスを見つけた。

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旧市立病院の跡地でもう建物も結構できていたのでここ数年でオープンするのかなーって感じ。自分が通っていた泉Cはなくなるという話だけど、五橋に何千という通学人口が増えることが想像できない。。

散歩の最初の目的地はアパートなので旧愛宕橋の方に入ったところにこれまた懐かしポイント。

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交差点のところにある確か不動産屋さんかな?
この豚さんには大学の時から付き合ってた元嫁が俺のことをぶーちゃんと呼んでおり(由来は忘れたけどきっと太ったからであろう)、俺がたくさんいると言っていたところ。泣ける。

このあたりから色々思考が巡ってきて、アパートを見て懐かしんだあとは五橋の方に戻り土樋C方から北目町の方に出て最後は青葉通りから仙台駅に戻っきた。

さて、今回一番書きたかったことをまず結論として書くとそれは、

「過去は変えられない。変えられるのは未来だけである」
という31歳のおじさんが書くとおいおい今更何言ってるんだよと突っ込みどころ満点な標語である(笑)

でも、なんなんだろうね、基本的なことだからこそ忘れていたのかな。
懐かしい街並みを見て当時を思い出すことは感情的には割と気持ちが良いものというか、思い出は美化されて悪いことは大抵忘れるので、

「なんで今はこんなに辛いんだ、楽しかったあの頃に戻りたい」

という思考になってしまう。

でも本当にそうなのだろうか。
当時色んな失敗や経験をしたから今の自分があるのではないだろうか。だから今苦しいことも一つひとつ乗り越えていけばまた10年後に少しは成長して、同じくなんで今こんな大変なんだよ、、楽しかったあの頃に戻りたい、、と思えるのではないだろうか。この年になってもう一度真剣に野球に取り組んだり今はいまで楽しく人生を歩めている部分もあるからね。

ただ、決定的に一つ違うのは今は夢がないことだということにも気付いた。
大学生であった当時は友達より良い会社に勤めて、イケイケの社会人になる!みたいな今考えると非常に非常に浅はかな志で頑張ってと思うのだがそれでもやはり目標があることは大事である。

だからせっかく今そう思えたのだからこの先前を向いて生きていくための目標を立てたいと思う。そしてはそれは

「仙台か札幌で独立してイケイケになる」

これで行きたいと思う(笑)
でもこれは圧倒的に良い会社に勤めるということよりハードルが高い気がする。

ん、待てよ、ハードルが高いと思うから難しくなるのではないのか、、
10年後くらいには企業くらい簡単にできちゃうよ~!っていうくらいのテンションで明日からやりたいことを考えていくことにしよう(笑)

変わる大学と変わらない豚さん。
変化の激しい現代を映しているような良いコントラストような気がする。

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