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消防団つながりのさまざまな事象に感謝します!

私は、松戸市の消防団に所属している。

病気にかかり今はお休みをいただいているが、
2008年には、操法大会にも2番員として出場したこともある。

松戸市消防団操法大会


消防団の小屋より徒歩3分のところに、
市営の松戸市明市民センターがある。

松戸市明市民センター

ここでは市民の催しなどが行われているが、絵本を始めとした図書館も兼ねている。

そこに、私が応援している絵本作家のみやじまみほこさんの『もりのしょうぼうだん』(発行:みらいパブリッシング)が所蔵されていた。

『もりのしょうぼうだん』(発行:みらいパブリッシング)

絵がみやじまみほこさん作で、文はもりのひつじかいさん作だ。

もりのひつじかいさんは、長野県生まれだが、20代から30代に、町の消防団に所属し、山火事の消火活動を数回体験したことがあるそうだ。

本書には、消防団の経験が反映されているという。

購入するつもりが、身近な図書館にあったので、借りてしまった。(購入するつもりではあった。)

この本を読むのに適した場所は、やはり、消防団の小屋から歩いてすぐの風早神社近くの湧水地、『宮の下湧水』であろう。

風早神社
宮の下湧水

放課後の時間帯であったためか、地元の小学生らが遊んでいた。

変なおじさんと思われただろうが、「社会力」いっぱいの子どもたちは、湧水に関心を持つ自分に湧水の場所を教えてくれた。
※社会力=人が人とつながり、社会をつくっていく力

風早神社の山林斜面地から湧き出る宮の下湧水
せせらぎの音を奏でる宮の下湧水

本を読むつもりが、子どもたちと興じてしまった。この絵本は、家で読むことにしよう。

改めて、消防団つながりのさまざまな事象に感謝します!

宮の下湧水のベンチに置いた『もりのしょうぼうだん』

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