生きるとは涙を流せること
BackpackFESTA2024大阪がおわって1週間
未だに感情がぐちゃぐちゃで
自分の感情が分からなくて、
ずっとフワフワしてる日々。
まあやり切ったんだろうな、わかるすごく
楽しかったんだろうなぁ、めちゃくちゃ
まあ必死にやってみた先に、すごく大切なものを知ったので、noteにします。
今を生きること
涙を流すこと
結論からいうと、涙を流し今を生きることが、本当に人間として大切なんだと思う。
色んな国を見て、色んな地域をみて、色んな人と出会った大学4年間。
｢旅｣を通して知ったこと、それは
日本人は心が貧しいということ
どこか他人任せで、無関心。
政治に対しても、教育も、経済も
そして何より、
自分の周りの人に対しても。
何かが起きても、見て見ぬふり。
自分のワクワクする心にそっと蓋を閉じて、
決められたレールの上を歩く。
別にそれが悪いとかでは無い。
ただ、そう生きてる人たちの顔には、笑顔が少ないんだよね。
日本は経済的には豊かかもしれない。
美味しいご飯は食べれるし、教育は満足に受けれる。
安全で、明日を生き延びる可能性は限りなく100%に近い。
恵まれてるんよね。日本って。
ただ、俺は旅をして、経済的に豊かでは無い人達の姿にとても惹かれた。
明日食べるご飯は保証されてないし、教育は受けれるか分からない。
危ないこともある。
そんな中で、人々は
｢今日を生きれることのありがたさ｣
を知っていた。
日本では当たり前とされてる事が、他の国では当たり前では無いからこそ、
ご飯が食べれて、勉強ができて、大切な人たちと
今を生きていける
ことをすごく楽しんでいた。
それを知った時、恵まれた環境で育った22年間を悔やんだ。
死ぬほど涙を流したし、本気で悔しかった
当たり前のことに感謝すること
大切な人にありがとうを言うこと
これが出来てなかった。気付けなかった。
悔しいよね。楽しそうだもん。世界の人達は。
日本を羨ましがられたけど、自信を持って日本がいい国だということを伝えれなかった。
だって、僕達は
日々の当たり前に気付きにくい
心の貧しい人達だから
そして、日々に感謝してありがとうを伝えて、ちょっぴり今を必死に生きてみました。
楽しかっただけじゃなくて、しんどいこと、つらいこと、悔しいこと、
いっぱいいっぱい色んな感情を知った。
生きていく上で、必要な感情を全部。
それと引き換えに、大切なものを得た気がする。
大切な仲間も
大切な思い出も
大切な人達からのありがとうも
そして、
涙を流せることも
今を生きるようになってから涙を流す回数が増えました。
悲しいだけの涙じゃなくて、
よく分からないけど、心の底から出る涙。
未だにその感情が分からないけど、
達成感なのか、嬉しさなのか、安堵なのか、本気でわかんないけど、
いっぱい泣いた。
でも、それが生きてるって事なのかなと思えるようになった。
だって、涙を流せるぐらい今に夢中で
涙を流すぐらい、何かに全力で、
その涙を一緒に流せる仲間がいる。
多分、この感覚なんだろうな。
わかんないけど、ちょっぴり心が豊かになった気がする。
当たり前を知ったし、恵まれてることも知った。
真っ直ぐに人にありがとうを伝えれるようになれた。
ともやって楽しそうだよねって言われることも増えた。
ちょっぴり笑顔増えたんだよね。
まだまだかもしれんけど、生きるってそーいうことなんだろうな。
BackpackFESTAも終わって、一旦はTABIPPO学生支部としての活動も終わり。
長かった3年間、約1000日にピリオドを打ちます。
それでも俺は
旅を広めたい。
目の前の当たり前に気づいて、
今に感謝して、必死に生きて
自分のワクワクに従って
目の前の人を大切にしながら、
今に涙を流せる人を増やしたい
そしたらちょっぴり人生を楽しめる人が増えるんじゃないかな。
今の日本社会を変えたくて、
ホンマに22歳の若者の戯言かもしれんけど、
自信もって日本っていい国で、こんなに素敵な人たちが沢山いるんだよ！
っていえる国にしたいな。
俺が伝えたい、
｢生きるとは涙を流せること｣
という想い、今はイベントでしか伝えれないから、
また同い年集めてイベントするんだけど、
社会に出る前の22歳たち、みんなに会いたいね。
3月8日〜10日、兵庫の山奥で。
ちょっぴり今の自分、ワクワクしてないな、涙流せてないな、って人いたら会いたいな。
一緒に楽しいことして、今を生きたい、
同じ感情を共有して、涙を流しましょ。
生きるって素敵だね。
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