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男の趣味3種セット

男の趣味としてよく言われるのがオーディオ(音響系)、カメラ、時計。(車、時計、女という説もあるが…)私も昔から手を伸ばしたことのある領域です。

音楽は高校時代までよく聞いていたけど、大学生になってからはそこまで聞いていない。私にとって音楽はラジオと一緒に受験勉強中のBGMに過ぎなかったようです。大学に入ってすぐ買ったのがKENWOODのラジカセ。ラジオ・テープ・CD・MD全て対応できるやつで27,000円の大学1年生には大金を払って購入した物でしたが、あまり使われず、私の音響系趣味もそこで終わりました。

高級腕時計に憧れのある方々も多いと思いますが、幸い私はそこにはあまり興味がなく、携帯電話で時間を見ることで満足しています。最近仕事では4年前に嫁(当時彼女)に買ってもらったApple Watchを使っているくらいでしょうか。モバイルSuica対応もできていない古いモデルですが、それで十分です。

問題はカメラなんですよね…大学時代から趣味で使っていたのが、LOMO社のLC-Aという超マニアックなカメラ。あくまでも都市伝説ですが、旧ソ連のKGBが偵察などに使っていたとか…音やフラッシュなどを出さなくてもくらいところで撮影できることが売りでした。安いレンズの特徴であるピンホール効果が逆に思春期大学生の感受性を刺激し、もっともっとハマっていくことになったのです。
こちらが当時LOMO LC-Aで撮影していた写真です。確かに今のデジカメでは味わえないアナログ感が溢れています。

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私が購入した時は22,000円でしたが、その間インフレもあり、また一定のマニア層のおかげで価格は下がるところかむしろ少し高くなっていますね。

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そして、大学を卒業し、世の中はデジタルに急転換する流れに…私もLOMO LC-Aだといつものフィルム代、現像代がサービス業界で働く新卒にはあまりにも大きい負担だったので、デジタルの波に乗ることにしました。その時買ったのがNikonのD80でした。理由はただ一つ、CMのキムタクがカッコ良かった(平成生まれの子達にはわからないか)。マーケティング(広告)の力恐るべし!

一方、こういった一眼レフデジカメの発展と共に進歩したのがスマホのカメラなのです。一眼レフだと普段持ち歩かないし、日常的に撮影するのはどうしてもスマホになってしまう。スマホで写真を撮ることに慣れてしまうと、旅行行く時にも一眼レフは忘れてしまうのです。インスタに載せるくらいの撮影であればスマホでも十分クォリティーは出せますし…と思っていましたが、それでもやっぱりスマホ写真だとどうしても奥深さが表現できず、物足りない感がありました。しかし、それを補うためにカメラを買うのはコスパがいまいちなんですよね…

スマホのカメラに妥協せざるを得なかった私ですが、最近またデジカメを購入しました。自分を納得させたのは近年流行って来た動画コンテンツです。スマホで写真はまだギリギリ納得の行くレベルで撮影できるけど、動画はどうしても限界を感じる。また、ミラーレスカメラもここ10年くらいに大進歩をしたので、比較的に軽くて安くて良い機材があったのです。この話はまた別の機会に動画コンテンツ制作の話をしながら詳しくしていきたいと思います。

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