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実は正しくない情報3選

きむっちです。

世の中、
いろんな情報であふれていますよね。

多くの方は
テレビのニュースを元に
情報収集するかもしれませんね。

他にもインターネット、SNSなどの
情報を基に判断する場面もあるでしょう。

しかし、
ときには得られる情報が
正しくないこともあります。

この記事では
僕が考える【実は正しくない情報3選】をテーマに
書いていきますね。

1.道の工事情報

意外に思われるかもしれないですが、
街中の交通情報はあいまいなもの。

その1つとして挙げられるのが
道路工事の状況です。

僕の自宅の近くでは、
昨年のうちに道路工事が終わっていて、
2022年に入る前に完了しているはずでした。

しかし、
実際には2022年に入っても終わらず、
今も続けられています。

大きく妨げるような災害などはなかったはず。

そうなると、
本来通れるようになっていた道も、
今でも通れないままなのです。

逆に、
思ったよりも早く
工事が終わることもあるでしょう。

交通の便などによっても
進行速度が変わるのかもしれません。

◆小さな工事で渋滞することも

ここまで
工事を取り上げてきました。

実際には
小さな工事によっても変わります。

道路の分岐を作る工事では、
信号機の取り付けなどで
片道を封鎖した場面に出くわしたことはありませんか。

情報としてはあまり伝わらなくても、
実際には遅れやすい要因となります。

つまり、
すべての情報が正しいとも
言い切れないのです。


2.交通情報

交通事情でも
工事事情と同じで、大きく変わります。

交通事情では
次のようなものが挙げられます。

  • 電車

  • バス

  • 飛行機

日本の場合、
ほとんど遅れが出ません。

新幹線の場合、
平均遅延時間はなんと
わずか24秒

つまり、
1分間も誤差がないレベルで
運転されているのです。

それでも、
予想だにしない状況で
交通情報でもズレることがあります。

その1つとして、人身事故。

乗務員で対応できる場合には
15分くらいで対処されることが多いですね。

しかし、
救急車などでの対応が必要となると、
救助に応じて大きく時間が変わります。

この場合、
60~90分程度のズレが起こることも。

人身事故が起こってしまった場合には、
大きく影響してしまうことがあるのです。

◆異例な交通トラブルも

先ほど、
新幹線での平均遅延時間は24秒と
解説しました。

実際には
想定外のトラブルが起こったときにも
遅延してしまうもの。

その1つが、
新幹線のパンタグラフの故障。

https://news.ntv.co.jp/category/society/15a78ebc7d0048c8bfe50741eb0e2037

普段なら30秒も遅れない新幹線でも、
大きな部品が壊れてしまうと
90分以上遅延してしまうこともあるんですね。

想定できない故障が起こった場合、
交通情報でズレが起こりやすくなります。


3.天候

天候でも大きく変わります。

天気予報を見ていると
気づくことがあるかもしれません。

この記事は2022年2月中旬に書いていることもあり、
雪が降る地域があります。

このときに
テレビ局では雪の降る地域に向かうことが多いんですね。

なんと言っても2月。
雪が降っている地域を取り上げた方が
冬らしさを演じやすいもの。

ましてや、
今は北京オリンピックが
開催されています。

(2022年2月4日~2月20日まで)

雪が降っていないと
視聴者としては違和感を覚えてしまうことも。

冬の場を盛り上げるために
雪の降っている地域で天気予報として
伝えられることがあるのです。

◆地域が変わればガラッと変わる

一方で、
同じ都道府県でも
雪がほとんど降らない地域だってあります。

この例としてわかりやすいのが、
滋賀県から岐阜県にかけた地域が
あてはまります。

2021年12月末に大阪に訪問。
新幹線で大阪に向けて移動していると、
岐阜羽島を超えたあたりから
景色がガラッと変わりました。

「この状況だと、
 当面は動けそうにない」

と慌ててしまったくらいです。

普段雪が降らない地域なので、
新幹線も徐行運転したくらいです。

しかし、
滋賀県の草津市に入ると、
雪が1ミリも積もっていない。

天気予報では
かなり大きな地域で分割して
予想されることが多いですね。

しかし、
一部の地域だけで見れば
まったく違うことだってあります。

つまり、
天気予報だけで捉えてしまうと
大きな誤算につながりかねないのです。


正しくない情報は他にもある

ここまで
実は正しくない情報について書きました。

【実は正しくない情報3選】
1.道の工事情報
2.交通情報
3.天候

ここまで書いた情報以外でも
正しくないものがあるかもしれません。

昨日の記事でも書きましたが、
SNSだって必ずしも正しいとは言えません。

その1つとしてアイコンが挙げられます。

アイコンでは
本人の顔でなくても大丈夫なのです。

ユーザーによっては
人ではない動物や架空の生き物にしています。

正しくない情報を見つけるためには、
常に自分の目で確かめること。

これが一番大事です。

リアルに

● 目で見たもの(視覚)
● 耳から聞こえたもの(聴覚)

を大切にしていけば、
正しい情報とそうでないものを
切り分けるスキルが自然と身に着けられる。

テレビなどの切り取られた情報以外で
正しく収集して活用していきましょう。


追伸:SNSの記事

今回の記事でSNSの視点で少し書きました。

そうなると
「SNSも実は怪しいのでは?」と
思われたかもしれないですね。

こちらの記事では
SNSを活用する5つのメリットについて紹介しました。

SNSを活用していきたい方は
ぜひご覧ください。

記事はこちら


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