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昆虫【ミノムシ】の英単語・特徴などを紹介します

この記事では昆虫のミノムシ(蓑虫)に関連した英単語・特徴などを紹介していきます。

ミノムシに関する情報

ミノムシは、チョウ目・ミノガ科のガ(蛾)の幼虫のことを指します。オオミノガ(大蓑蛾)の幼虫の名前なんですね。昔の農家さんがワラで作った雨具を着て作業されていたのですが、それに似たことから付けられたそうです。

ミノムシの英単語

ミノムシは英語で bagworm です。日本語ぽく読むと「バグワーム」となります。
bagwormの前半のbag-は「袋」、後半の-wormは「(細長く足のない)虫、蠕虫(ぜんちゅう)」です。つまり蠕虫が蓑に包まれて袋のようになっていることから、bagwormと言われているんですね。

ミノムシは絶滅する?

ミノムシは現在は絶滅危惧種と言われているくらい生息が少なくなっています。特に1990年以降から減っていると言われているくらいですよ。
オオミノガだけに取りつくヤドリバエが中国から日本に飛び交ってきたことが原因といわれています。現在も生息が見られているわけなので、ご安心くださいね。

まとめ

説滅危惧種といわれながらもまだ生息しているミノムシ。天敵に絶滅させらてかけてはいてもまだ多く見られるってことは、地球上ではミノムシが重宝されているように感じます。

次回も昆虫に関する英単語を元に昆虫のことについて深めた記事をアップしたいと思います。


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