昆虫【カブトムシ】の英単語・特徴などを紹介します
この記事では昆虫のカブトムシに関連した英単語・特徴などを紹介していきます。
カブトムシに関する情報
カブトムシ(甲虫)は、コウチュウ目・コガネムシ科・カブトムシ亜科・真性カブトムシ族に分類されることになります。
体長は30~55㎜(角の部分は除く)と言われています。オスには胸部にも角があるので、オスとメスの見分けがしやすいです。
世界では体調88㎜くらいのカブトムシもいると言われていて、結構な迫力があります。
成虫は夏の時期に多く見られるようになり、とくに子供に人気があります。
カブトムシの英単語
カブトムシの英単語は beetle です。日本語ぽく表すと「ビートル」です。
ただ、この beetle は甲虫類のことをすべて表すことになります。今まで記事で紹介してきたクワガタはstag beetle、コガネムシはscarab beetle、ゴキブリはblack beetle(もしくはcockroach)でしたよね。これらの昆虫も甲虫類なんですよ。
これを正確に区別するために rhinoceros beetle と言うこともあります。
rhinoceros は動物のサイ(犀)のことです。サイの角のような甲虫類ってことでこのような英単語になっているのですね。
サイのことを知りたい形は、こちらの記事を参考していただければ嬉しいです。
また、ヨーロッパではcoccinelle(テントウムシ)とも呼ばれるそうです。
カブトムシのあれこれ
① カブトムシも鳴く?
カブトムシは鳴くようなイメージがあまりないかもしれないですが、興奮しているときなどに「シューシュー」や「ギュウィン・ギュウィン」という鳴き声を出すそうです。一度聞いてみたいですね。
② カブトムシのおしっこ
カブトムシはお腹の近くにある肛門からおしっこや糞(ふん)をするのですが、そのときに片足を上げるんですよ。犬とはまた体型やバランスが違いますが、犬に似たような見た目になるんでしょうね。
まとめ
昆虫の王様と言われるカブトムシ。人気があるだけに高値で売られていることもあります。夏になったらカブトムシを捕まえてみるのもいいかもしれませんね。
次回も昆虫に関する英単語を元に昆虫のことについて深めた記事をアップしたいと思います。
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