見出し画像

花に関連した英単語 アジサイ(紫陽花)【花言葉も】

はじめに

アジサイ(紫陽花)の英単語、語源、花言葉、色の違いが起こる理由について説明していきます。

アジサイ(紫陽花)は英語で【hydrangea】

この記事では花に関連した英単語として、アジサイ(紫陽花)を紹介します。併せて花言葉も紹介します。アジサイ(紫陽花)は英語でhydrangeaです。アジサイは6月の梅雨の時期に咲く花として有名で、神奈川県の鎌倉市にはたくさんのアジサイ寺がありますよ。

アジサイの語源

英語のhydrangeaの語源として、ギリシャ語のhydro(水)とangeion(容器)が合わさったものと言われています。ここで、hydro-の語源をもう少し詳しく説明すると、も同じくギリシャ語Gr.hudor「水」が語源です。このような語源から、雨の梅雨の時期にもピッタリの花とも言えます。

ここで、hydro-は化学(理科)の実験で火が付きやすいガスとして有名な水素ガス(hydrogen)など、化学でもよく使われることがあるのです。「水」は英語ではwater、ラテン語ではaquaですが、現在はwaterが日常でよく使われます。

アジサイの花言葉

アジサイは色によって花言葉が違います。次のような花言葉になります。

青色:辛抱強い愛情

画像1

白色:寛容

画像2

ピンク色:元気な女性

画像3

花言葉にそって、母に送られることが多いのです。

アジサイの色の違い

アジサイは花の色が異なりますよね。アジサイの色が青色やピンク色など色とりどりになって、アジサイにはアントシアニンという色素が含まれています。この色素が土(土壌)のpH(酸性・アルカリ性の度合い)によって変わるのです。

土のpHが酸性だと青色、アルカリ性だと赤色になります。このようなことを知るとアジサイのことに深くなりますね。

最後に

梅雨の時期には本当にきれいに咲くアジサイ(紫陽花)。昨年・今年と鎌倉のアジサイ寺と言われる明月院に行きました。

鎌倉ではアジサイがキレイに咲く場所が多いので、アジサイの時期(6月中旬から後半頃)に鎌倉にいってみてもよいと思います。

6月に入ってアジサイが見頃になったら、毎年見に行きたいと思ってしまいます。

画像元:Pixabay

記事を読んでいただくだけでも大変嬉しいことではありますが、宜しければサポートいただけますとさらに嬉しいです。よろしくお願いいたします。