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Vol.1 「ミーニング・ノート」プロジェクト

こんにちは。「読まれる本」をモットーに出版事業を行っている金風舎です。2019年10月に「ミーング・ノート 1日3つチャンスを書くと進む道が見えてくる」を発売しました。

「ミーニング・ノート」は著者の山田智恵さんが開発したノートメソッドで、本書にはその実践方法が詳しく記載されています。これから「ミーニング・ノート」の魅力を沢山の方にお伝えするため、書籍の枠を越えてユーザーボイスやワークショップの様子など色々なコンテンツをnoteでも発信していきます!

■「ミーニング・ノート」とは?

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●1日3つ、チャンスをノートに書く
●ノートに書いたチャンスを見返す

「ミーニング・ノート」で必要なのは、このシンプルな行動だけ。

これを続けると、
・自分に起きる出来事(チャンス)に価値を見出す力=「意味づけ力」がアップする
・無理に目標を立てなくても、目の前で起きていることを捉えて、変化できる
・「ないもの」ではなく「あるもの」に豊かさを感じ、幸福感が高まる
という生き方にシフトしていくことができます。

今は価値観が多様化して人生の選択肢が多く、時代の変化も早い。そんな中で、生き方やキャリアに対して迷いや不安を抱えている人が増えています。
このような先が見えにくい時代には、無理に目標を設定することや、ロールモデルを見つけて真似するやり方は通用しません。それよりもミーニング・ノートは「今、目の前で起きている出来事に対してどう意味づけるか」という「意味づけ力」を育てることを重視しています。

■「ミーニング・ノート」開発者・山田智恵さん

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2008年に起きたリーマンショックの影響で、勤めていた父親の会社が民事再生を申請し、一家全員無職に。山田さんは32歳で初就活することになります。絶望のどん底にいた山田さんは、なんとか立ち直るために「嬉しいこと日記」を始め、それが後に1日3つチャンスを書く「ミーニング・ノート」に発展します。

山田さんのエピソードの詳細は、2019年11月に公開された「プレジデント・ウーマン」WEB版に掲載されましたで、ぜひご覧ください。

前編:人生最大の危機を救った「手書きノート術」
https://president.jp/articles/-/30789

後編:”32歳で初就活”の私を役員にした小さな習慣
https://president.jp/articles/woman-print/30794

■「ミーニング・ノート」の未来

山田さんは、ミーニング・ノートを広めるため、2016年に株式会社ダイジョーブを設立。3年半かけて原稿を書き上げ、2019年11月に書籍を出版しました。更に2020年1月には「ミーニング・ノート」の活動を共有できるオンライン・コミュニティを開設予定です。

次回は、2019年11月23日に行われた山田さんの講演とワークショップの様子についてお伝えします!


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